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通信制高校に通って良かったこと。
こんにちは、鬱っ子大学生、おちゃっぱです。
今回は通信制高校に通って良かったなと思うことをお話していきます。
今通信制に転校するか悩んでいる方、あるいはその親御様。
そんな方々の不安が少しでもなくなりますように。
私が通信制に通うことになった経緯や、具体的な鬱・パニック症状などについては前回までのnoteからどうぞ!
私の通っていたところは
前回もチラッとお話したのですが、私の選んだ学校は少し特殊でした。
通信制と言っても、色んな種類があり、私の通っていた学校は半分登校・半分通信のような学校でした。
・完全通信制のコース
・五日間のうち二日登校するコース
・五日間毎日登校するコース
がメインでありました。
転校当初私は二日間登校するコースを選びました。
家で単位となる課題を進めつつ、二日間の登校で分からないところを聞いたり、家から出て学校に通う習慣をつける。
全国各地にキャンパスがある学校なので、詳しく知りたい方は、プロフから私のインスタにDMを送ってくださると嬉しいです
私の感じたメリット
いよいよ良かったところを上げていきますね。
まずは「出席がさほど重要でないこと」
私の学校では課題=単位で、出席は卒業に関係ないところでした。そのため、体調的に行きたくないなと思った日は行かなくても大丈夫です。
もちろん進学を考えている場合は、進学先によって「欠席数が〇日以内」といった指定があるので、気を付ける必要はありますが…
次は「人間関係があっさりしている」
これはもちろん人によりますが、人と話さなくても学校が終わるんです。
所謂クラスというものがなくて、前に会った人に今日も会うとは限らないんですよね。
仲良くなりたい人が出来たら連絡先を交換して、登校日を決めることもできますし、どこまで深く関わりあうかは自分で決めることが出来るんです。
同じような理由で「理解力がある」
どういうことかというと、通信制に来てる人のほとんどはそういう事情があって来てます。だからこそ、教師陣も生徒側も、何かあったときにそっとしておいてくれたり、あるいは共感を持って話を聞いてくれるんです。
私自身鬱症状が悪化して、学校に一時期行けなくなったときに、担任の先生は親身になってくれましたし、友達はそっとしておいてくれました。
最後に特殊にはなりますが「普通校でできないことが出来る」
通信制だと凄く時間が出来るんです。通学をしなくてもいいから、どこに居てもいいんです。つまり、海外に居てもいいんです。
普通校だと長期期間留学に行っても、出席日数の問題が付きまとうと思います。でも通信制の高校だと、それがないから一年間留学に行っても問題がないんです。
実際私と同級生の女の子はコロナ前に、何度も海外留学を経験していました。学校によっては姉妹校で提携を結んで、安くで留学できるところも多いのでそういうのも視野に入れてみるのも楽しいかもしれませんね。
さいごに
さて、いくつか個人的にメリットだと感じたところを挙げてみました。
いいなと思う点はありましたか?
通信制、というとどうしても悪いイメージが強いですが、実際通っているとそうでもないことがほとんどです。
もちろん学校や、キャンパスにはよると思います。そのため前もって雰囲気をつかむことが大切です。
転校・進学を考えている方はぜひオープンキャンパスなどで、学校を訪れてみてくださいね!
次回は逆にデメリットを挙げていきますね。
それでは。