【詩作】たちあおい(短歌:各句の頭文字を拾うと?)
たちあおい
ちいさき時は
あめ知らず
お梅のながめに
いまめく姿
【意味】
立葵が小さいとき、立葵は梅雨を知らない。
私の目も知らなかったのだが、梅雨の長雨を眺めると、
いまこそ自分の時だと、盛んに主張する姿があった。
【参考】
各句の頭文字をとると「たちあおい」になります。折句です。
「あめ知らず」は掛詞です。「吾目知らず」と「雨(=梅雨)知らず」です。
「ながめ」も掛詞です。これは古典的によく見られるもので、「長雨」と「眺め」です。
たちあおい
ちいさき時は
あめ知らず
お梅のながめに
いまめく姿
【意味】
立葵が小さいとき、立葵は梅雨を知らない。
私の目も知らなかったのだが、梅雨の長雨を眺めると、
いまこそ自分の時だと、盛んに主張する姿があった。
【参考】
各句の頭文字をとると「たちあおい」になります。折句です。
「あめ知らず」は掛詞です。「吾目知らず」と「雨(=梅雨)知らず」です。
「ながめ」も掛詞です。これは古典的によく見られるもので、「長雨」と「眺め」です。