夏の疲れをリセット - 心身を整えるために私がしたこと -
noteがご無沙汰になってしまいました!前回の投稿以降、書きたいことはたくさんあったのですがなかなか時間を作れず、気持ち的にも余裕がなく手をつけられませんでした。やっと落ち着いたのでこれからまた定期的に更新していきたいなと思っています。
さて、このブログを書けていなかった8月、9月は仕事もプライベートもめちゃくちゃ充実していて、やりたいこと、やらなきゃいけないことだらけでした笑 さすがに疲れが溜まってしまったので、先日ちょっとしたリセット期間を作っていました。今回のnoteはそこで実践していた回復方法をまとめたもの。もちろん個人の感覚ですので絶対ではありませんが、何か参考になるもの、読んでくださったあなたの「生活の+α」になればいいなと思っています。
睡眠:8時間を1週間
普段は6〜7時間くらいで平気ですが、睡眠時間を8時間「確保」して早く起きれると思ったら起きてOK、と言った感じの"早寝"を意識した1週間を過ごしました。
8時間も1週間も時間にあまり深い意味はありませんが、仕事から帰ってご飯やお風呂を済ませておおよそ確保できる適度な時間だなということと、1日寝れば回復する!という感じでもなかったので土日含めて1週間ゆるやかに戻していったのが結果的に心身への負担が少なくて良いように感じました。
食事:シンプルレシピを自炊
以前では考えられませんでしたが疲れてる時こそ自分で作ったもの、薄味でさっぱりしたものを食べたいと思うようになりました。個人的に薄味かつ疲れていても作れる激シンプル最強疲労回復レシピは「薬味いっぱいトマトと卵のスープ」。雑誌に載っていたレシピをベースにさらにミョウガをプラス、気分できのこや豆腐もプラス(反対に私は片栗粉と油を使いません)して鍋にぶち込むだけ。料理教室で学んだ「薬味を入れると調味料が少なくても味付けになる」のおかげで本当にこれ以上の味付けがなくても美味しく食べれます。
以前の自分だったら疲れて自炊なんかする気力ない!こういう時のコンビニ飯・インスタントだろ!と思っていましたし、さらに味が濃いものを欲して食べていました。疲れ指数MAX時の定番はインスタントの蒙古タンメンだった。また、これまでの私にとって自炊は、作り置きも兼ねた「時間と心に余裕がある時にできること」でしたが、ここに来て丸っと逆転。時間を確保しないといけないことに変わりはありませんが睡眠で体を休ませるのと同じように、食事でも身体が休まるものを選びたいと思うようになりました。
環境:身の回りの整理整頓
「几帳面な性格」と言われればそれまでなのかもしれませんが、目に入る情報量を減らす、余計な選択肢や考え事を減らす、と言う意味で部屋の整理や片付けをするだけでずいぶんと心が落ち着くことに気づきました。
私の場合は多少睡眠時間を削ってでも1回きれいしようと思ってしまうのですが、例えばその時完璧にできなくても「あとで整理するBOX」を作って一旦クローゼットに入れて視界に入らないようにする、ゴミだけは絶対捨てる・それ以外は形を整えるだけ、といったその時できる範囲の整頓方法を見つけられるとやりやすいのではと思いました。
その他細かなことで言えば定番のスマホ・SNS(ゆる)デトックス、考え事の書き出し・リストアップ、朝のストレッチなど、今までは疲れた時こそ気分転換に買い物をしたり、ちょっと贅沢なものを食べたり、好きなアーティストの映像を見るといった過ごし方をしていましたが、今回の疲れはなんだかそれでは回復するイメージがつかなかったので、シンプルにする、目に入る情報や選択肢を減らす、といった「引き算方式」で少しずつ回復させていきました。
8月と9月
出来事一つ一つはいずれまたnoteに書いていこうと思っていますが、決して嫌な過ごし方をしていたわけではなく、むしろ8月9月は本当にいい意味で忙しく、そして充実していました。
8月は連日展示会に行ったり、友人と会ったり。お盆明けからは、仕事依頼として絵を描いたり。9月に入った頃、仕事でちょっとした部署移動と業務変更、土日は何ヶ月も前から予定していた好きなグループのライブを見に名古屋へ行ったり・・例年とは比べ物にならないくらい好きなこと、やりたいことをやりまくった夏でした。
楽しかったからこそアドレナリンが出まくっていたんでしょうね、病気や風邪の症状としては出なかったものの、常に気持ちがいっぱいいっぱいの状態でなんか溺れそうでした笑。
20代後半に差し掛かり体の変化に加えて、今年転職をし、時間の過ごし方が変わった初めての夏だったのもあってかいつもと違う疲れ方をしてしまったのかな、なんて思っています。今はリセット成功という感じで、回復していますのでご安心ください。
2022年残り3ヶ月、正直これだけ充実した日々を送っていると「まだ3ヶ月もあるのかー!」というとんでも感情に達していますが、まだまだやりたい事があるので倒れない程度に過ごしていきたいです。