東京の外れに住むフレンチブルドッグ フラン 2015.9.29 奈良生まれの闘病記 子宮蓄膿症、舌癌、扁平上皮癌、病院選び、治療費、セカンドオピニオン、腫瘍 【ヴァイラーギャ(わ…
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#闘病
抗がん剤、放射線でやっつけた腫瘍はどこへ行くのか
フランは、抗がん剤+放射線の治療、パラディアの投与を行いました。
これらの治療でやっつけた腫瘍はどこへ行くのか、、、
→消えてなくなる。
では腫瘍があった部分はどうなるのか、、、
→空洞になる。
こんなことは、フランが扁平上皮癌になるまで考えたこともありませんでした。フランの場合は、舌の裏に腫瘍の原発巣があり、そこから舌に腫瘍が浸潤して舌の表に出てきた状態でした。
治療後、原発巣は舌の裏辺りか
抗ガン剤による副作用
6月3日(土)4日(日)D病院入院
鼠蹊部の抜糸をするまで散歩は控えめにと言われたので、
その間はカートに乗せて散歩をさせました。
抜糸まではすることがないので、とりあえず舌に軟膏を塗っていましたが、舌の表面にあったできものが消えていました。
抗ガン剤による副作用について、北大の動物医療センターのページを参考にまとめてみました。
抗ガン剤は細胞分裂の活発な場所に攻撃を与える作用を持っていて、
RADPLAT(超選択的動注化学療法併用放射線療法)
5月17日(水)A大続き
放射線治療と動注療法を同時に行う先進的治療法があるという話になり、フランがその治療を受けられる可能性が出てきました。
動注療法担当の先生が呼び出され、再度診察室へ案内されました。
その治療法は、RADPLAT(超選択的動注化学療法併用放射線療法)といい、ようするに放射線治療と動注療法を同時に実施することによって相乗効果を狙うものとのことでした。
人間の治療法として広ま