舌の経過
原発巣が小さくなったのはよかったものの、浸潤した腫瘍が無くなった事によって出来た、舌を貫通している穴が問題でした。
毎日、餌の詰まりをスポイトで水を噴射して掻きだしていたのと、
抗がん剤、放射線の効果で壊死していく腫瘍。どんどん穴は拡がって行きました。
中々口を開けてくれないので、写真に残せませんでしたので汚いペイントで
経過を追っていきます。
①舌を貫通した穴が出来ました。
②穴が拡がって行きました。
③穴が拡がって外とつながってしまいました。
④先端の部分が壊死していきました。
⑤壊死した部分が脱落しこのような状態になりました。
⑥やはり先端が壊死をし始めました。
⑦壊死した部分が脱落しました。
⑧舌は根元だけが残り、舌の裏に隠れていた原発巣が露わになりました。