hinapapa

1994年大阪出身。学生時代を関西で過ごし就職で東京へ。 work:2016〜(営業/…

hinapapa

1994年大阪出身。学生時代を関西で過ごし就職で東京へ。 work:2016〜(営業/マーケティング/M&A/リサーチャー)

最近の記事

とある朝のキロク

24/4/3(水) 5:30 子供の起床で起きる   リビングに連れていく  洗濯を回す  b.boxを準備  子供の朝ごはん(1才チーズ/超熟ロール)の支度  珈琲準備+自分の朝ごはん  前夜に乾燥した洗濯をたたむ 6:30 先に回した洗濯を干し出勤の身支度  おむつ替え、着替え  軽い運動  朝学習  皿洗い 8:00 出勤 夜通し寝ることは珍しい時期、半分寝ながらおしゃぶりを付けなおして再就寝。

    • 振返りの時間①

      今私は、ずっと先延ばしにしてきたキャリアの棚卸しに着手している。 今日は2017〜2018年の2年間を、 当時毎日つけていた一行日記から振り返ってみた。 その時に戻ったような感覚で、時系列で振り返ることができた。 お腹がいっぱいだった。 自分が当時こんなに頑張っていたのか、 こんな濃密なスケジュールを過ごせていたのか、 こんなたくさんのお客さんとの出会いがあったのか、 葛藤や喜怒哀楽が走馬灯のように思い出された。 自信が湧いたし、頑張らなきゃとも感じた。 振り返りにはま

      • 【仕事】1分の短縮にこだわる

        塵も積もれば山となる。凡事徹底。 壮大な夢や目標を達成する方法で、自分のスタンスはこの言葉に近い。 本稿では、営業活動において日々少しでも時間を捻出するために行っている(今もどんどん方法を開拓中)ことを記録することにした。 スタンス編・1分でも短縮することにこだわる ・移動時間は貴重な仕事時間 ・時間割レベルの計画立てを ・リズム!リズム! ・資料共有は民主的、直感的に! ・情報の価値は精度、鮮度、深度! ・重複をなくせ! ・商談はオンラインが時間的には効率的! ・資料を

        • 【読書メモ】限りある時間の使い方(オリバー・バークマン)

          <学べたこと> ・時間が有限である以上、増え続けるタスクをテクニックで処理するのは不可能である。 ・「不快感を解決ではなく放置することの忍耐」という考え方や「現在を加速させるのではなく現在地を楽しむ」という捉え方は自分の中になかったので、新しい視点を感じた。 ・「生産性を高めるため」という免罪符、休日の時間の過ごし方や使い方でさえ目的を持たねばならないという恐怖症、というのは確かに現代では無意識に刷り込まれていそう。 <自分の感情> ・タスクの処理能力を高めるのではなく、タ

        とある朝のキロク

          【仕事】残業中毒な自分が失っていたこと

          子供が生まれた1年半前までを振り返ると、とにかく仕事に熱中し時間を最もかけていたのは仕事だった。結婚や出産を経験して以降には、おそらくこのような働き方に戻ることはないだろう(戻す方法以外に良い方法を見つけ出せることを発見したからというのもある)が、当時シャカリキに働いた自分の記録として文章に書き起こしておく。働きまくることは絶対に重要だ。ただそれは永遠ではない。 ①家族と過ごす時間 同じタイミングに食事する、同じ番組をみて話す、出かける計画の話をする、など、人生で一番大切な

          【仕事】残業中毒な自分が失っていたこと

          【仕事】大学マーケット攻略の軌跡

          <POINT>営業資料の整備 2020年入社当時、営業で使用していた資料に対して以下のことを感じた。 ・資料がダサい(トンマナが非統一、販促物の鉄則が押さえられていない) →新卒の広告営業時代に習得した販促物作成ポイントのノウハウを注入しダサさを解消した。 ・サービスメリットがない(物売営業、オ○ニー営業のレガシー) →営業活動の中で耳にする問題や課題をまとめ、共通項を抽出してメリットや決め手を5つに絞り込んだ。 ・何種類もありすぎる(持っていく準備が大変、お客様が理解しに

          【仕事】大学マーケット攻略の軌跡

          【読書メモ】暇と退屈の倫理学②(國分功一郎)

          心に残った文章 ・トカゲについて考えるとは、トカゲをトカゲが生きている世界の中で捉えるということ ・ダニは純粋に3つのシグナルだけでつくられた世界を生きている。 ・人間にとっては18分の1秒の間に起こる出来事は存在しない。 ・動物は衝動の停止と解除を繰り返して行動している(ハイデガー) ・環境への適応、本能の変化は環世界の移動を伴う。人間は動物に比べて比較的容易に環世界を移動できる。 ・誰もが知っているが問われるとはっきり述べられない、そのようなことを分析するのは実に厄介で

          【読書メモ】暇と退屈の倫理学②(國分功一郎)

          【読書メモ】暇と退屈の倫理学(國分功一郎)

          ●購読した理由 ・週に一度は必ず書店に行くのだが、ここ1年くらい行くたびに関心を惹かれていたから。 ・東大生京大生の1位本であった『思考の整理学』はお気に入り本で、似た帯が付けられていたので。 ・特に仕事において、時間を意識するがあまり逆説的に時間に余裕を持てなくなっている感覚があったので、その解消につながるかと思って。 ●心に残った文章(〜疎外論) ・人間が豊かさを素直に喜べないのはなぜだろうか? ・余裕を使って何をしているのだろうか? ・いったいどれだけの人が自分の好き

          【読書メモ】暇と退屈の倫理学(國分功一郎)

          【読書メモ】参謀の思考法(荒川詔四)

          ●再読した理由 ・上司を信頼できていない自分や職場の現状を、自責思考で見つめ直したくなったから。 ・何故外部のコンサルタントではなく、現場をよく知る内部の人間が参謀に向くのか改めて学び直したくなったから。 ●心に残った文章 <職場での信頼関係> ・企業に勤めるとトップ以外は誰もが「部下」としての立場にたつ ・権力的なやり方では、マネジメントと現場の信頼関係が壊れてしまう ・自分の実力では対処しきれないような状況に置かれて「なんとかしなければ」と尻に火がついてもがく中で、能力

          【読書メモ】参謀の思考法(荒川詔四)

          【読書メモ】WORK SHIFT(リンダ・グラッドン)

          ●再読した理由 ・本では2025年を未来として語られていて、現在の実態とどれくらい近しいか気になったから。 ・娘ができてから日々悩む、自分が求める働き方のヒントが欲しかったから。 ・40〜50代の価値観とのズレを理解、解消するヒントが欲しかったから。 ●心に残った文章 <働き方のヒント> ・どういう風に時間を使い、エネルギーと資源を割り振るかという選択が極めて大きな意味を持つ。 ・慌ただしい時間の流れに身を任せようという誘惑を断ち切り、ある程度まとまった時間を観察と学習と訓

          【読書メモ】WORK SHIFT(リンダ・グラッドン)

          【読書メモ】たった12週間で天才脳を養う方法(サンジェイ・グプタ)

          ⚫︎何故読もうと思ったか? タイトル買い(帯でビルゲイツが絶賛と書いてあった) 【1】天才をどのように定義づけているかが気になったから。 【2】 2022年以降、公私で初めて体験する変化(≒ストレス)を経験し脳が疲れがちと感じており、脳を効果的に活用する術が学べると思ったから。 【3】子供が産まれ、今後の育児において子供の発育に役立つ情報が手に入ると思ったから。 ⚫︎結果 目次から、この本が認知症予防に対して書いていることがわかり、読んだ理由とずれがあると感じたため、気にな

          【読書メモ】たった12週間で天才脳を養う方法(サンジェイ・グプタ)

          対談YouTube

          <金沢景敏さん> ・紹介してくださいと言えないと紹介してくれる訳ない。 ・手放さないと掴めない。 ・仕組み化することや科学することにも「根性」がいる。根性が要らなくなるわけではない。 ・常に「問題」を作る組織。問題を設定するから解決策が出てきて進歩する。自分に痛みを求め続ける。 ・営業だけが「買わなかったマーケティング」ができる。上手くいかなかった原因をたくさん集めることで、うまくいく仕組みを作ることができる。あらかじめ反対をつぶしていくことがうまくいく秘訣。 ・お客様は全て

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          【読書メモ】オシムの言葉(木村元彦)

          旧ユーゴ紛争に関する記述が多かった。 オシムの言葉で印象的な記述を以下に抜粋。 ・大切なのは、勝った試合で浮かれることではなく、何が良くないかを見極めることだ。 ・本当に強いチームというのは夢を見るのではなく、できることをやるものだ。 ・目の前の困難にどう対処するのか、どう強大な敵のウラをかくのか、…。アイデアは練習だけでは身に付かない。鍛えられない。…、そういったアイデアを身に付けているかどうかは、サッカーのプレーを見なくても、普段からの言動を見ていれば予想できる。 ・研

          【読書メモ】オシムの言葉(木村元彦)

          【読書メモ】思考のボトルネックを解除しよう(石川和幸)

          著者はTOC理論の専門コンサル。 ・印象的 ボトルネックに同期させる、という考え方 生産性や効率の分母は投下「時間」、という考え方→いかにに投入する時間を最小化するか? 商談の議論の範囲をスコーピングすること、MECEかどうかはスコープの設定に依存する。 情報の価値評価軸→豊富さ(量)、正確さ、新しさ(鮮度) 知る努力 どの領域の情報を重点的に増やすべきか→どういう方法で?どのレベルまで? 情報を整理した(=価値付け)状態で持っておく フォード「考えるという仕事は過酷な仕

          【読書メモ】思考のボトルネックを解除しよう(石川和幸)

          【読書メモ】松本(松本人志)

          ・客が何人入ったとか、立ち身が何人だとか、…。問題は、見に来た客を笑わせたかどうか?納得させたかどうか?勝ったかどうか?である。数字よりも肝心なのは内容である。※数字を軽視しているわけではない、数字を取れる実力があることが大前提。 ・「目指している先輩は?」というなんとも愚問も愚問、大愚問…。個性で勝負のこの世界、誰かを目指してどうすんねん。 ・買い手がいるからといって、不良品ばかり流しているとオレらまで返品されかねない。 ・毎日戦っている人間なら、人を応援する余裕なんてある

          【読書メモ】松本(松本人志)

          ホークス3軍はなぜ成功したのか

          著者:喜瀬雅則 試合に出ないと、上手くならない。 機会がないと、課題も生まれない。 日々のレポートを日次で作成。 トップがいきなり動くと、組織はその意向に振り回されてしまう。 強い刺激をチームに与えないといけない。選手には強烈な刺激を与えないといけない。 一瞬にして強くなるような魔法はない。一朝一夕に効果が出るものではない。 前例なきことを実行するには、外野の声に囚われず、自らの信念を貫く。 育つ仕組み。 置かれた環境によって、人間の考え方は影響を受け、変わ

          ホークス3軍はなぜ成功したのか