不満ばかり言う人への心持ち【座右の銘からのポジティブ】
私は主任なので、園の不満を聞きます。
職員の不満を聞き、改善していくことは主任の当然の仕事。
主任は不満を解消するよう考えたり、話を聞いたりします。
ですが、常に不満ばかり言う人に対して、どう向き合っていこうか悩んでいました。
そして、不満ばかり聞いていると・・・
自分の心も落ち込んできてしまいます。
更に、その人の不満を気にして、考えすぎてしまう。
頭の中は、不満を言う人の言葉や表情でいっぱいに・・・。
不満ばかり言う人いませんか?
自分で改善点や案があるなら良いのですが、
「時間がないので出来ません!」「まだ小さいから(年齢が)無理だと思います」「どやって良いか分からなかったのでやりませんでした」など。
常に不満ばかり。
これは私の指示が悪いことも反省点に上げられます。
相手に分かるように話すことも、上司の仕事。
・その人に合った指示や説明をする!
・事前に話をしておく!
・確認をする!
自分の反省にしようと決めました。
私の座右の銘
『努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る』
これは私の座右の銘!
井上靖さん(日本の小説家)の名言です。
地元のうどん屋さんで見かけた言葉です笑
この言葉が目に入った時に、
あ!不満を言う人は怠けたい人か!
と笑ってしまいました。
本当は、不満があるから怠けるというより、怠けたいから不満を探す!
という方が適切かもしれません・・・。
言い過ぎですかね・・・。
でも、この言葉でどれほど気持ちが楽になったか。
先日のツイートです。
自分はどうなりたいか。
希望を語ることが多い人は“前向きに努力している人”
不満ばかり語るのは、“自分は怠けている”と言っているようなもの!
不満ばかり言いながら努力をやり続ける人はいますか?
難しいですね。
努力するから希望が出る。希望が出るから努力もする!
私達はつい楽な方へ流されてしまう性質があります。
“希望”と“不満”どちらに目を向けるかが大切です!
怠けようとする気持ちに打ち勝ち、意識的に希望に目を向ける努力が必要ですね♪
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