新社会人が少額からの資産運用と自己投資、どちらを優先するべきかを考える
どうも、おさです。
今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
はい、今回もタイトルの通りですが、「少額の資産運用」と「自己投資」、どちらを優先するべきか?について考えていこうと思います。
ではいきましょう。
私個人の見解としては、少額の資産運用をやるよりは、まず自己投資にお金を回して自分を高めた後に資産運用を始めるべきである、と考えます。
まず、少額の資産運用というと、まぁ、月に1万円程度で考えてみましょうか。
仮に利回りが4%だとしましょう、4%と聞くと多いか少ないかで考えると少なく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、資産運用としては正常値であると言えます。
1万円で利回り4%、つまり月に400円増加するという事です。
1年間で言えば、12万円入れて4800円増加するといったところでしょうか。
人によっては数時間の残業代くらいのお金です、雀の涙ほどですがこれが現実です。
資産運用というのは、悲しいことに額が上がれば上がるほど恩恵があります。
仮に先ほどのように月に1万円ではなく、5万円入れるとしましょう。
そうなると、月では2000円、年単位では24000円もの金額増えることになります。
これが資産運用の現実です、少額では失礼ですが、お小遣い程度しか金額を増やすことが出来ません。
さて、話はもう一方の自己投資について考えていきましょう。
ここでいう自己投資とは、自分がこれからの人生を豊かにするための行動です。
パッとですと、読書や運動、料理や資格勉強などが当たるでしょうか。
よく言われるのが、「自己投資は自分の給料の1割を使え」というものです。
つまり、手取りが仮に20万円あるのであれば2万円を使って自己投資に回しなさい、という事になります。
2万円あれば、書籍も4~5冊は余裕で買えますし、運動に関してもジムに通って本格的な指導を受けることが出来ます。
料理でいえばレシピ本を購入したり、お料理教室なんかにも余裕で通えます。
資格勉強に関しても参考書を豊富に買うことが出来るので、勉強にも身が入りますね。
私としては、このタイミングで余ったお金で資産運用についての書籍を購入したりすることをオススメします。
以前から資産運用を始める前にはまず知識を付けるべきだと私は述べています。
そういった記事に関しましては、こちらに揃えておりますので興味がある方は一読して頂けますと幸いです。
少額の資産運用を始めるにいても、自分のライフプランは決まっているか、自分にあった投資方法が何なのか、どういった銘柄を購入するのか等始める前に決めておかなければならないことが沢山あります。
自分1人で考えるのが難しいと感じる人は多いと思います。
最近ですと動画やSNSなどでそういった発信をしてくれる人は増えているので、そこを参考にするのはいいかもしれません。
しかし、ここで大切になってくるのは「嘘を見抜く力」です。
これは知識の無い人がカモられる可能性があるということです。
現に人の言う通りの銘柄を購入して大損したなんて話は珍しくありませんからね。
その前にきちんと自分で勉強してから使用することをオススメします、私個人としてはそれに付随してFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を保有することが得策であると考えます。
体型的に「お金」について学べるので、自分に合った資産運用について知る良い機会になるのではないかと思います。
以上の観点から、私は先に自己投資を優先するべきだと考えます。
あくまでも、私の一個人の意見ですので「資産運用から始めるべきだ」と考える人も勿論います。
その人の言い分も否定はしません、こういったものに正解がある訳ではありませんからね。
自身の人生を豊かにするためにも何かを始めるきっかけになれれば幸いです。
では今回はこれくらいで、それではまた!
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