2025/1/26〜31 詩〜Xより
2025/1/26
〚写真 綿帽子さん〛
目的地は何処ですか
其処から見えますか
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2025/1/26
短歌
意思疎通
できぬ自分の
間抜けさに
怒り食らって
落ち込み凹む
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2025/1/27
〚写真 綿帽子さん〛
混ざり合った時間の空で
浮かぶ月もとても綺麗で
貴方に見てと願った思い
届きましたか恋色の想い
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2025/1/28
〚写真 綿帽子さん〛
貴方の瞳に映りたいの
その他の中だとしても
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2025/1/28
〚お題 願い花月香さん〛
「月と恋い慕う人」
月を見ていた泪零れぬように
月は見ていた思いの丈を
浮かぶ雫を掬い上げて
サラサラと届けるは恋い慕う人
叶う夢なら貴方に逢いたい
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2025/1/29
〚写真 綿帽子さん〛
風吹く思い出 雲を流して
冷たき風 季節を運び
色付いた朱 色褪せて逝く
鮮やかだった想いも
いつか色褪せ流れ逝くのか
あんなにも焦がれたのに
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2025/1/29
「海と森のレコード」 〚お題 六畳一間さん〛
瞳を綴じて
波が寄せては返す
きらきらと反射して光が遊ぶ
潮の香りが針を落とす
海が聴こえる
風が葉を奏でる
きらきらと木漏れ陽が遊ぶ
花の香りが針を落とす
森が聴こえる
貴方の中のレコードは
どんな海を森を響かせるの
教えて愛する人よ
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
2025/1/30
〚写真 綿帽子さん〛
越えられない何かがあって
目に見えぬ力が引き留めて
此処に留まっているのかも
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2025/1/31
〚写真 綿帽子さん〛
交わる事を辞めた窓には
役割がいらぬから綴じた
箪笥の後ろ物置の向こう
和らげるための布さえも
何の役目も無く朽ちゆく
アナタとワタシが此処で
闇と光とに隔たれる訳は
格子という名の世の理ね
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