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週刊AI神絵師

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進化の速いAI画像生成についての話題を記録すべく、優良な生成AIに関する記事をバインダーさせていただいております。2022年10月より前の基礎知識は拙書「AIとコラボして神絵師に…
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2023年12月の記事一覧

diffusers0.25.0で実装された aMUSEd を試してみる

npakaさんのnoteで0.25.0のリリースを知る。 aMUSEd というアルゴリズムによる画像生成もあるようなので実験してみる。 Hugging Faceのリリースより Google Colab T4環境で実行してみる!pip install diffusers これで 0.25.0がインストールできる。パッケージの依存関係から他のパッケージのバージョンも見ておこう Requirement already satisfied: diffusers in /us

冬休みに入ってみんながブログ見て勉強しているのを感じている

アクセスログとか、いいねとかされる傾向が、昨日ぐらいから変わってきた。冬休みに入ってみんながブログ見て勉強しているのを感じています。 そんなこともあろうかとオジサンの勉強向けの記事を用意しておいたよ! Stability AIが公開した日本語VLMやCLIPを使って新しいサービスを作る実験です。 オジサンでもできる!画像と言語のAIでビジネスハッカソンした(1) オジサンでもできる!画像と言語のAIでビジネスハッカソンした(2) ソースも公開しているので是非遊んでみ

BEYBLADE X ZOOM ZOOM はいいぞ

画像生成AI界隈でTVアニメ 【BEYBLADE X】:aespa「ZOOM ZOOM」マルチ リリックVIDEO を知らないひとはいないと思うんだけど、いいよね。という話。 まあまずは見て。 AIHUBさんから2023/12/18付でリリースも出てます。 実は放送で使われているEDはこっち。 こちらも表現としてキャラクターの二重性が描かれていてカッコいい。 つくり手側に知り合いは居ないので、以下は想像です。 Unreal Engine で描かれたシーンを一枚づつ

Google Colab で Stable Diffusion WebUI を試す

「Google Colab」で「Stable Diffusion WebUI」を試したので、まとめました。 1. Stable Diffusion WebUI「Stable Diffusion WebUI」は、「Stable Diffusion」で画像生成するためのWebUIです。 2. Colabでの実行Colabでの実行手順は、次のとおりです。 (1) Colabのノートブックを開き、メニュー「編集 → ノートブックの設定」で「GPU」を選択。 (2) リポジトリ

スタートアップのサイエンス-1-2 スタートアップのメタ原則を知る(前半)

先週末に引き続き、こちらの本の第1章を中心に紹介しています。 「Chapter1 IDEA VERIFICATION アイディアの検証」は本書の冒頭ではあリマスが、全279ページ中、実に103ページが割かれており、現代でも十分に見直すべき要素、生成AIの時代において知られておくべきモデルが沢山あります。思ったことを加えながら紹介しています。 1-1 スタートアップにとっての「良いアイディア」とは https://note.com/o_ob/n/n8f8355b16d6b

お絵かき素人がAI生成画をトレス・模写して、さらにAI生成画にする50日

 この記事では、10月19日からXへの個人投稿として開始した「#画像を下絵にトレース100日訓練」という、過去に自分でStable Diffusionなどで生成した画像を、トレスや模写の対象として、もっと自分の思う通りに絵をコントロールできないかという試みを紹介します。また、最初のトレスから、段々と手法を変えていったプロセスも紹介します。  この記事は、生成AI Advent Calendar 2023の12月6日の記事です。 ■トンチキ絵でも描けば理想に近づけるのでは?