バタフライピーの豆ごはん作りました
今年は夏の長雨やらなんやらで、我が家のバタフライピーのグリーンカーテンはちょっとボリューム不足だった
去年の今頃はまだ少し花も咲いていたのに、今年はもう葉が落ちてきている
それでもいくらかサヤが膨らんできたものを収穫して、豆ごはんを作ってみたので今日はそんなお話を・・・
バタフライピーと言えば
お花を乾燥させた青いハーブティーが知られていますね
その美しい青とレモンなどを加えると色が変化することで
映える写真や動画をSNSで見かけたりします
実は、お花は乾燥させなくても綺麗な青いお茶になりますし
エディブルフラワーとして、サラダやお菓子に飾り付けて食べることもできるんです
お花だけじゃない、さやも食べられる
花を摘み取らずにそのままにしておくと、さやになります
そして若いさや(6~8cmくらいのもの)は柔らかくて、きぬさやのように食べることができるのです
人参と炒めてキンピラ風にしたり、味噌汁やスープに入れたり、加熱すると鮮やかな緑色で見た目も良くクセの無い味です
大きくなると硬くて味もエグミがでるので収穫のタイミングに気をつけないといけません
検索で見つけた豆ごはんにトライ
以前バタフライピーについて検索していた時に
さやが育って豆ができたもので豆ごはんを作ったというブログを発見
気になっていたので私も作ってみることにしました
ぷっくりと膨らんださやを10本くらい収穫して
さやを開き中の豆を取り出します
私の指と比べると豆の小ささがわかりますね
次に取り出した豆を10分くらい水にさらします
無洗米一合を浸水させたものを鍋に入れて同量の水と白だし大さじを入れて軽くかき混ぜ、豆を入れてフタをして火にかけます
炊けたらかき混ぜて出来上がりです
一見すると豆の量が少ないように思いますが
食べてみるとこのくらいの量でちょうど良いような気がしました
何故ならば、豆の味にエグミがあるので量が多いとエグミが強くなり過ぎるからです
このくらいの量だと豆の味と若干のエグミ、白だしの旨みのバランスがちょうど良いように感じました
ぶっちゃけ、特別美味しいと言うほどでもないし
さやから豆を取り出す手間もかかるので、たぶんもう作る事は無いと思います
以上でバタフライピーの豆ごはんレポートを終わります
おまけ
見出し画像のお皿にのってるおかずを紹介します
・麺つゆ入り甘辛卵焼き
・自家製スイスチャードの和え物(みそ味)
・パルシステムの冷凍しらす