タイ仏教漫画化の構想
ベトナム縦断したり南米に1年間居住したりして、今はタイのお寺で修業中のひろみです。
昨日ちょこっと書いたが、タイ仏教を漫画化したら面白いんじゃないかと思い、瞑想中そのことで頭がいっぱいになってしまった。
記録用のためにも残しておききたいので、今日はそれについて書いていく。
タイ仏教漫画化の構想
漫画を描くのであれば、その題材となるものが必要だ。
そこで、僕自身がモチーフになろうと思っている。
僕が修行をして見聞きし、学んだこと。そして、これから見聞きし、学ぶであろうことを材料にする。
テーマ
テーマは瞑想、そしてそれを支えるタイ仏教の教えだ。
あらすじとしてはこうなる。
よくあるような流れだが、仏教というだけでかなり敬遠されそうな気がするので、あえて主流の流れをとった方が受け入れやすそうな気がする。
イメージしているのは、カンフーパンダ×鬼滅の刃。
カンフーパンダは、カンフーマスターに憧れるパンダが、修行の中でたくさんのマスターから教えをもらい、めちゃ強くなる話しだ。
様々なところをめぐり、多くのマスターに出会い学びを得ていくのは、実際にタイの僧侶がやっていることで貴重な話だ。
仏教の教えとかは普通に書いたらつまらないから、マスターの口から喋らせたりすれば、理解しやすいだろう。
また、タイの僧侶は意外な経歴の人が多い。
このお寺には元タイの伝統楽器奏者や弁護士がおり、鬼滅の刃の鬼のようにそれぞれの背景を描いていきたい。
目的
目的は3つ。
正しい瞑想方法を広める。
仏教の教えを広める。
タイ仏教を盛り上げる。
お寺で学んで分かったが、瞑想と伊野は単なるスキルではない。
しっかりと理解をし、生活なども改めてこそ、よい瞑想ができる。
中道とか八正道、四諦とかがそうだ。
だから、瞑想をするのであれば仏教の教えもセットで着いてくる。
また、タイの若者は仏教に触れなくなってきているらしい。
出家する人数も減っているそうで、それを盛り上げる一助になれたらいいなとか思う。
このような目的がありながらも、おいしさ6割、栄養4割くらいの割合で行きたい。
宣伝
日本→タイの順番で展開していきたい。
日本
・最近は漫画はネットから広がるケースが多い。だが、そうなると影響力がなければならない
・出版社にお願いする
・Kindleで出版する。これが最も現実的だろう。
タイ
・タイ仏教の力を借りる。大変そうだが、不可能ではない。
・タイはTiktokとFBが主流。日本での盛り上がり次第で利用できる。
必要なこと
出家経験
タイ語能力
タイ語翻訳家
漫画家
タイ仏教とのコネ
出家をしようと最近決めたのだが、すぐにというわけではない。
今すぐにでもできることにはできる。
だが、様々なマスターからしっかいりと学ばせてもらうためにはタイ語は必須だと気づいた。
それをクリアし次第出家をし、修行経験を積む。
やるのであればそれからだ。
その時はこれを見返す。
仮にその時までに似たようなアイデアのものが出ていたとしても、個人的にやってみたい。
自分の漫画を出せたらめちゃくちゃ面白そうだ。
今から楽しみになってきた。
もし、お力添えをお願いできる方がいれば、喜んでお待ちしています。