今回、東京藝術大学学長・日比野克彦さんに「作品を売買すること」についてのロングインタビューシリーズです。[前編]と合わせてご覧ください! 手薄だった卒業生への支援活動日比野:あともう一個、アートキャリアオフィス(https://csupport.geidai.ac.jp/)っていうのを作っています。藝大って、これまでは現役の学生に対する教育は手厚いんですよ。だけど、卒業生に対しては手薄いんですよ。 大久保:そう思います・・・ 日比野:思うよね。 大久保:私のケースで恐
今回は開発レポートではなく、東京藝術大学学長・日比野克彦さんにロングインタビューを行いました。[前編][後編]に分けてお届けいたします。掘り下げ難い題材にまで踏み込んだインタビュー。ぜひご覧ください!(※後編は11/20(水)更新予定) お話してくれた人 日比野克彦(ひびの・かつひこ)さん アーティスト歴40年。2022年より東京藝術大学 学長を務める。今回「絵を売買すること」を軸に、自身の作品管理の悩みや日本の美術・今の藝大が抱える課題、学長としての仕事と壮大な展望につ
こんにちは、NYXのYORUです。近年、個人でアート作品を直販される方が増えましたね。私も個人作家さんから直接作品購入する機会があり、日本のアートマーケットも随分開かれてきた事を実感いたします。一方、顔の見えないSNSでの取引でトラブルになったというケースも耳にします。主なトラブルとは、「著作権侵害」「金銭トラブル」「転売目的の購入」です。 私たちは、この3つのトラブルの抑止力に繋げるため、著作権が明記できる電子売買契約書作成ブラウザアプリを開発、β版を公開しました。個人で
はじめまして。私たちは日本を拠点にクリエイティブ領域で研究開発を行うNYX(ニクス)と申します。民間の小さな研究所です。 NYXとは2019年4月「場づくり」をコンセプトに設立。 2023年 パンデミックとメンバーの育休期間を経て、本格的に活動再開。 3名から始まり、現在コアメンバー5名で活動しています。 (2024年11月現在)。 場づくりがコンセプトNYXにおける「場づくり」は、集いやすく・営みやすく・場のコミュニケーションを円滑化させる、場の改善を目指すシステムデザ