クリエイティブ研究所 NYX へようこそ!
はじめまして。私たちは日本を拠点にクリエイティブ領域で研究開発を行うNYX(ニクス)と申します。民間の小さな研究所です。
NYXとは
2019年4月「場づくり」をコンセプトに設立。
2023年 パンデミックとメンバーの育休期間を経て、本格的に活動再開。
3名から始まり、現在コアメンバー5名で活動しています。
(2024年11月現在)。
場づくりがコンセプト
NYXにおける「場づくり」は、集いやすく・営みやすく・場のコミュニケーションを円滑化させる、場の改善を目指すシステムデザインを指します。
場所は、作っただけでは機能しません。場を設けるのは簡単ですが、健全な機能維持が難しいのです。私たちは既に成立している場を観察して、場としてちゃんと機能させる仕組みづくりのところに着目して活動しています。
こんなものを作っています
現在のNYXチームから自然発生している雰囲気は、場づくりの整備に貢献する、縁の下の研究開発が得意な傾向にあります。「こんなのあったら便利だよね」が皆の口癖で、アンタッチャブルな問題解決の一助となるツール開発を特に好みます。タブーの本質を捉え、風穴を開け、場を均す。一般企業や業界が「お金もかかるし面倒臭い」として着手しない部分の改善を好みます。
現在β版公開中のコントラストも、そんな成果物の一つ。近年、個人のアート作品が手軽に買える時代になり、とてもトラブルが増えています。そこで曖昧になりがちな著作権の取扱まで表記できる電子売買契約書の発行ツールを開発しました。知財に関する専門的な知識は必要ありません。口約束ではなく、読み返せる契約書があれば売る方も買う方も安心です。質問に答えるだけで契約書が発行できます。作品証明書も発行できます。ご興味ある方はぜひ下記のサイトをご覧ください。無料で使えます。
[CONTRUST(コントラスト)]▶︎ https://www.nyx.tokyo.jp/contrust
進行中の研究テーマ
2023年〜アート業界における売買動向と著作権。2024年〜VR、2025年以降は著作権とVRに加えて福祉を扱っていく予定です。
俎上に載せるテーマは幅広く、様々な観点から調査していき、最終的に何を扱うか、クリエイティブな切り口で研究を進めます。そのため、誰がどんなテーマの話題を持ちかけても否定しない。まず一度は聴く。興味があることなら広くトピックとして扱います。世界中のお土産やさんに鎮座する、ださいマグネット蒐集からデスメタルの話まで幅広く哲学する夜もしばしば。ふらり公園に集まって、即興で遊ぶ感覚で、開発しています。
チーム
NYXは、様々な本業に就く有志メンバーで構成されています。プロジェクトによっては、専門的知識をカバリングし切れない場面が出てきます。その場合には、専門家にスポット協力を仰ぎ研究開発を進めます。基本的に自由でひらかれた気風なので、ゼロから勉強会も催して知識を補ったり、息抜きにゲームで遊んだり。note開設も、知見共有の場の一つと捉えています。
改めて、よろしくお願いします。
主な活動については下記リンク先の公式サイトもどうぞご覧ください。
※音楽ジャンルのメタル系統を好む研究員が多数在籍しているため、随所にメロイックなビジュアル表現がございます。御了承ください。
[NYX 公式サイト]▶︎ https://www.nyx.tokyo.jp
以上、執筆はYORUでした。
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