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京都でみつけた本


京都本屋はしごとても楽しかった。

恵文社一乗寺店
京都おでかけ帖/甲斐みのり
恋文の技術/森見登美彦
Jumping跳んでるモコゾウ写真集/文藝春秋
冬の本/夏葉社

余波舎NAGORO BOOKS
すべての、白いものたちの/ハン・ガン

開風社 待賢ブックセンター
あんころごはん/田口史人

大垣書店ものぞいてきた
今度はゆっくりカフェも利用したい



📖恵文社一乗寺店
京都行くようになったきっかけの場所
京都で読むからと思った甲斐さんと森見さんの本。
恋文の技術は好きだったけど結局買ってなかったので
スキロー高松先生コラボ表紙ということもあり購入。

モコゾウはシーズーとポメのミックスくんだそう。
食べ物に夢中な顔に惹かれて思わず手に取ってしまった。
最高。元気になれる。
美味しいものたべさせてもらってな。

冬の本。
どこかのタイミングで買おうと思っていた。

冬の本。そうだ、「冬の本」という1つの言葉をめぐって、
そこから発想できることを自由に書いてもらえばいい。
(『冬の本』はじめに より抜粋)

冬生まれだし冬が好き。本も好き。
好きな作家さんの書き物が集まっている素敵な本。
手元に置かない理由がないということでお呼びしました。

📖余波舎
緊張しながら扉を開けて、2階に上がっていくと
好みの本が集まっていた。

最近読んでとても良かった『喫茶店の水』もおいてあるー。
石井好子さんの文庫もいいし、向坂くじらさんの本も気になる。香港台湾コーナーも面白そうだしといろいろ目移りしながらぐるぐる書架を周回。
結局、最初に手に取ったハン・ガンさんの作品を選んだ。
初めて読む。

最近、韓国の作家さんの小説やエッセイを手にとることが増えた。もちろんその人の作風によって異なるけれども日本の作品とはちょっと違って、ドライな雰囲気もあるけれど、どこかすごい自由に自然体で好きなことどんどんやって、言いたいこと言ってはっきりしているところが読んでいて気持ちいい。

喫茶店もいいとこ多いのでと教えてもらった。
ゆっくり時間を作って回りたい。
逃現郷も気になりながら行けなかったので次回!

📖待賢ブックセンター
西陣面白いなー。
降ってきてしまった雨がざんねんだったけれども。

町の本屋さんな雰囲気。
あーくどうれいんさんの『わたしを空腹にしないほうがいい』
並んでるー。大好きな作品があってなんだか嬉しい。

たたみの小上がりに並んでいる本も気になったけれども
たぶん足元裾濡れてるしまた今度。背伸びで本棚をのぞく。
ちらちらと目に入る本の本や、絵本。
佐藤ジュンコさんの本とかもあって面白かった。
食べ物ジャンルがかたまっているところから1冊。
タイトルとイラストの雰囲気に惹かれた。あんころごはん。

予定いっぱいで間に合わなかった京都駅近くの鴨葱書店さんや
食の本&呑める本屋レボリューションブックスさんなど
まだまだ行きたいところが多いのでまた散歩しに行くぞ!


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