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3行日記20240229

4年に1度の閏年
2月と3月のはざま。たいへんよく寝た。
そして嬉しいことにずっと欲しかった
平松洋子さんの
『夜中にジャムを煮る』(新潮社/単行本)が届いた。
絶版になっていて、文庫は出ているし持っているけれども
やっぱり紺色カバーの表紙写真、文章と余白、写真の大きさはこの単行本の配置がとても好き。

再販、重版で改めて出してもらえる紙の本はとても有難い。
けれども絶版になってしまう作品だってざらにある時代。
電子書籍だって読めるじゃないとはいえども、
どうしても紙の本で読みたい作品、作家があるから譲れないんだよな。


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