文体迷子
どんな文体で書けばいいのかわからない。そう思いながら、noteを書いています。
どのような文体がじぶんにとって描きやすいのかと、いまは模索をしています。またどんな文体が適しているのかを見つけていきたいです。
目指したい。けれどむずかしい
目指した文体は、あたたかな温度感があって、テンポも遅めの文体です。だけど、この文体は書きづらいと感じています。この文体を使うときは、意識して言葉を選んでいます。そして、ひらがなの割合を多めにするように気をつけています。
なので、あまりこの文体で書いているnoteは少ないです。ただ内容から考えて、この文体が合うと感じるときは使うようにしています。もしくは、ちょっときつい内容を書きたいときに、内容のきつさを緩和させるために使っています。
目指したいと思っているので、この文体でもっと書いていきたいと思ってはいます。だけど、なかなか筆が進まず、全然書けていません。
書きやすい。けれどやっぱりなんかちがう
反対に書きやすいと感じる文体は、このnoteで使っているような文体です。もっと言うと常体のほうが書きやすいです。もともと敬語があまり得意ではないので、つい常体を使いがちになってしまいます。ただ今日は敬体を使いたい内容なんだよな…と思って、文末表現を意識して敬語に変えていきます。
わたしは、この文体を温度感はなし、テンポ感はありと思っています。テンポ感に関しては、筆のスピード感で捉えているかもしれません。でも、なんかちがうな…と私は感じてしまっています。
気軽に、特にむずかしいことを考えずに書いていきたいときに使いがちなこの文体です。そこまで意識をせずとも書けてしまう文体なので、この連続投稿ではつい使ってしまっています。
使いやすいからこそ、つい使ってしまうけれど、なんかちがうそんな文体です。
共通して意識したいと思っていること
1文を長くしすぎないことです。あまりに長いと文意がわかりづらくなってしまうのでは?と感じているからです。それに加えて、「てにをは」があまり得意ではないので、ややこしくない構造にしたいと思っています。
日本語は、英語と異なって文法上のルールがそこまで厳しくないと思います。ある程度語順を入れ替えても意味は通る。だけど、わかりやすさを追求するには語順を考えないといけない。そう思って意識をしています。
だけど、わたしにとって修飾・被修飾の関係はむずかしく、どうしたらいいかわからないとなっていることが多々あります。
文体迷子
いろんな文体を挑戦していきたいと思います。目指した文体を意識して使っていくのか、書きやすい文体を採用するのか。いろいろ考えることはありますが、まずは書くことに慣れていきたいです。
おなじ内容でも、文体が変わると文章全体の印象が大きく変わると思うので、使いこなしていきたいです。