子どもたちに伝えたいこと
3人目の子どもが20歳になり、今はだれも一緒に住んでいません。いつ何があってこの世を去るかもしれないと考えたときに子どもたちに伝えたいことがたくさんあると思いました。
育児をしているときは精一杯でした。振り返りをすることなく突っ走ってきました。今思うと後悔ばかり。。
たくさん謝りたいことがある。
たくさんあの時言えなかったことがある。
それをデジタル化するのではなくA4のノートに書いてみることにしました。
誰も気が付かないかもしれませんが・・・
一番最初は一人目のときの出産や育児は本当に初めてだらけで可哀そうな思いをさせたこと。やっぱり自分も親1年生だったんだなぁと思います。夜に産まれたせいか夜は起きていて、昼には寝るという昼夜逆転の生活でした。その年は猛暑で私自身のアトピーもひどく苦しかったことを覚えています。
それでも初孫であったことや周りもまだ結婚していなかったので本当に可愛がってもらえました。父母も働き盛りだったので頼ることがあまりできなかった。昔からそうですが、周りに迷惑をかけないように気にしすぎてヘルプをだせない自分がいました。そんな振り返りもできます。
子育て中の方も是非3分でもいいので少し前の子どもや自分の気持ちを振り返ってみてください。
振り返ってみて子どもって本当に一途で母親のことを愛していてくれたのだと感じます。
抱っことせがまれたときにもっと抱っこしてあげれば良かった。きっとどこかにもっと甘えたい気持ちや不安な気持ちがあったんだろうって。
私のために一生懸命に手伝おうとしてくれたことに対してキッチンが反対に汚れてしまったことや仕事が増えたことに対して腹を立ててしまったこと。きっと私を喜ばせたいという思いでがんばったのに、感謝されることなく叱られて可哀そうなことをしてしまったって。
まだまだ振り返りは続きます。
子育て中はゆっくり振り返れなかったですが、今振り返ることはきっと今悩みを抱えている親御さんたちの役に立つはず。自分の仕事に生かせると思うのです。
私はやっと3人分の乳幼児期のころを書きはじめたのでこれからまだまだ先は長いですが書き続けていきたいと思います。
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