風通しのよいサービスを目指して
私は子どもたちを地域全体で見守り、学校や保育園、幼稚園と病院や保健所や放デイ等の療育などが連携していく必要があると思っています。
親と話をするなかで、それぞれ関係機関の子どもの見方が違うと感じることがあります。見立てる側の人生経験や知識スキルなど見立て方は変わってきています。子どもたちがどんなところで落ち着くのか、力を発揮できるのかは分からない。だからこそ、周りの環境を整える必要があると思うのです。
放デイが連携するなんてことは同じ地域で同じ業種なので考えられないかもしれませんが、私は出来る限りあいさつに行き、児童のために連携したいという思いをお伝えしています。
中にはあいさつや見学さえ受け入れてくれないような事業所もあります。
また、中にはこの事業所を立ち上げた思いをキラキラした目で訴える管理者の方もいらっしゃいます。やはり受け入れる新しいサービスが足りないことを言う方もいて、現場にいて感じることは同じだと思います。
特に家族支援や父子家庭の支援は少ないと感じています。
子どもの遊び場が少なくなり、安全な公園も少ない中子どもたちの環境を整える必要があります。
まだまだ、放デイに対する認識や価値は低いと感じる今だからこそ少しづつ動いていく必要があると思います。
インターネット上ではオープンでも以外と歩いてみると地域は閉鎖的に感じる今日この頃です。
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