私が半年でマイナス10kg痩せられた理由。
今年のお正月に一念発起しダイエットをスタート、
6月10日に、ちょうどマイナス10kgを達成しました。
約半年ほどで10kgの減量に成功したのですが
今回、ほぼストレスがなくて
リバウンドも全く心配がないという
自分でも信じられないような結果が出せています。
その、上手くいった理由を
私なりの見解ですが書き出していってみますね。
私のダイエットが上手くいった理由
1、痩せてどうなりたいかを描いたこと
2、食べ方のクセを変えたこと
3、焦らなかったこと
4、自分に問いかける
主にこの4つが要因だったんではないかと思います。
視点としてはそろってないかもですが…
ではそれぞれに詳細を書いていきますね。
1、痩せてどうなりたいかを描いたこと
前にも書きましたが
痩せたいと朧気ながらも決意した時、
痩せたらこんなふうになっている、という
妄想の方がいろいろと膨らんでいきました。
痩せて、自信を持ちたい!
自信を持てるようになったらどうしたいのか、の詳細は
とてもここに書くことができないのですが(笑)
「どうせ痩せてもそんなこと出来ない」
ではなくて
「痩せたらあんなこともこんなことも出来るかもよ?
どうする?どうする?きゃー(ฅωฅ*)」みたいな。
この「きゃー(ฅωฅ*)」がとても大事だと思うんです。
人って自分にとってメリットがないと
行動に移せないところがありますよね。
そんな習性を上手く使うんです。
本当に出来るかどうかなんてわからないのに…
失敗したら嫌だもん…
こんなマイナスな思考が出てきそうになったら
でもやってみることで出来る可能性は増えるよね!
かわいい服も選べるようになるし
がんばったことでみんなに褒めてもらえるかもよ?
と達成出来たら得られるメリットを
これでもか!と並べて行くと
よし、じゃあやってみようかな?!って思えるのです。
簡単に言うとそんなかんじ。
脳って、実はとても単純なので、
自分でそう暗示をかけると信じて動けるようになります。
そして、ゴール(なりたい姿や目標数値)が
はっきり見えていると
あとはそこに進んでいくだけだから
前に進むための一歩がより踏み出しやすくなるんです。
だから、痩せた時にどんなふうになってたいのかを
より具体的に描くことは
実現率をアップさせるのにとても重要なのです。
私も今回はこうなってたい!(目的)が
とてもリアルに描けているから
途中で見失わずに続けられていると思っています。
2、食べ方のクセを変えたこと
次に、痩せるために
自分の毎日の生活パターンを見直すことにしました。
私はストレスが溜まってくると
食べることで発散させるクセがありました。
あと、アルコール。
お酒が大好きで、家でも外でもよく飲んでました。
飲むと口寂しくなるから何かをつまむ。
で、またアルコールを流し込む。
次の日の朝、膨満感で後悔するのに
また夕方になると飲んでしまう。
その日がんばったご褒美だー♪♪とか
こんなにがんばったのにわかってもらえなかった、
ちくしょー!!とか
なんかかんか理由をつけて食べて飲んじゃう。
いつもよくないと思いつつやっていたこのクセを
この際、ちょっと辞めてみよう!
そう思い、
・おやつ、買い食いやめる
・アルコール飲まない
このふたつを自分に課しました。
おやつと買い食いは
素焼きのナッツとドライフルーツ、ハイカカオチョコを
持ち歩いて、口寂しくなったら食べる、
という対策。
アルコールは炭酸水を飲むことで対策。
どちらも今までは絶対辞められない!
と思っていたけど
始めて数日は少し辛かったこともありましたが
今ではすっかり食べないこと飲まないことが
クセになっています。
後で出てくる、「自分に問いかける」ことも
クセを変えるのにとても有効でした。
それについてはまた後ほど。
3、焦らなかったこと
今までダイエットに成功しなかった理由のひとつが
メンタル面が弱くて
すぐに落ち込んだり自暴自棄になっていたことがあります。
今まではダイエットを始めても
成果が目に見えなかったり
逆に体重が増えていたりすると
「こんなにがんばってるのに落ちない」
「どうせ増えるのならもう食べてもいいや」
とすぐに弱音を吐いて逃げ出していたのが
今回は
「まあ、もう少し様子見て見よか」
「そんなにすぐにすっと体重は落ちひんらしいし」
と現状を落ち着いて見てみることが出来たのです。
なぜ、今回はそんな焦らず落ち着けたのか。
それは、目的(なりたい自分)を達成するための
目標が体重だけではなかったから。
今回は身体の部位ごとにも
こんなふうになってたい、の設定をつけています。
体重が動いてなくても
ウエストが少しでも細くなってたらよしとしよう。
そんなふうに着目点が複数あることで
出来てないところばかりに
目がいくことが少なくなり、
焦らずにいれたんだと思います。
なりたい自分をよりリアルに妄想するのが
焦らずに過ごせるための秘訣にもなるなんて。
これは嬉しい誤算でした。
4、自分に問いかける
例えば、長時間の会議の後、
あーお腹減った~!なんか食べたい!!
と、帰宅途中にあるパン屋さんに立ち寄ったとします。
すると、いつも買えなかった
クリームのたっぷりのった、さくさくデニッシュがある!
やーん、これ人気で売り切れてることが多いんだよね…
今日は帰るのにまだかかりそうだし、食べちゃおっかな?!
こんな時、以前の私なら
「会議頑張ったし」とか
「次いつ買えるかわかんないし」とか
理由をつけて買い食いしてしまってましたが
今回のダイエットを始めてからは
ほんとにそれ、食べたいの?
とまずは自分に聞くように意識しています。
・長時間会議に拘束されていた
・まだ次の食事までに時間がかかりそう
・次いつ食べられるかわからない人気メニューである
そんな状況下での判断は
雰囲気や勢いに流されてしまいがちですが、
自分が目指したい理想の姿があって
そこにいくのに今の判断が合ってるのかどうか
あとで思い出した時に後悔したりしないのか
冷静に自分に問いかけてみると
いや、今食べなくてもいいよね…と
無理に我慢するのではない、
自分で考えた判断が出来るようになってきます。
もちろん、今回のダイエットでも
時々どころではなく
ご褒美設定をしてストレスが貯まらないように
楽しく過ごせるように工夫はしていますが
なんでもかんでもOK!なら
今までとは変わらないし、
なりたい自分にはいつまで経ってもなれないんです。
そう思考が変わってきたことで
今、お腹は減ってるけどさ、
それを満たすのは
この甘い甘いデニッシュじゃなくてもいいよね?
と思えるようになったのです。
ただこれも、何にもなしに自分の浅い知識だけで
考え方や捉え方を変えられた訳ではなくて…
バッグの中に素焼きナッツやハイカカオチョコを
常備していたからこそ
踏みとどまることが出来た、というのもあるし
お腹が減った時に同じ食べるなら
どんなものを選んだらいいのかの知識も
持っておいた方がいいと思い
表紙の写真にある本、
「医者が教える食事術 最強の教科書」
牧田善二著 ダイヤモンド社
など栄養関係の本などを読み漁って
知識を蓄えたからこそ、的確に判断が出来るようになった
という背景があります。
と、こんな形で半年かけずに
マイナス10kgに成功したのですが、
私のダイエットはまだ序の口だと思っています。
ここからどんな変化を遂げていくのか、
もっと絞っていきたい部位はいっぱいあるし、
どうせなら可愛くなりたいし、
性格もよくなりたい!!(ん?)
本当なら!本当なら!!
私のダイエットの成功加減を
写真で観てもらうのが
千の言葉を書き連ねるより説得力があるのですが
そこはもう暫くお待ちください。
まだ、化け物の写真を晒す勇気が私にはありません…
でも、本当にストレスなく痩せれていますし、
あの頃(ダイエットを始める直前まで)は
なんであんな
自分を大事にしない生き方をしてたのかな
とつくづく思ってしまいます。
太ってしまうのは、
自堕落なのではなくて、自分を疎かにしているだけ。
もう、本当の、心からの自分の望みを叶えていいんだよ。
そう自分に許可を下せたら
どんな人にでも自分を変えるチャンスはやって来ると
思っています。
なので!
私は私がそれを体現することを
これからも続けていきたいと思っています٩(ˊᗜˋ*)و
だからダイエットはまだまだ、まだまだ続きますよ!
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