映画と俳優と銃
僕は小学生の頃、アクション映画(特に戦争モノ)が好きでよく観ていましたね。テレビ映画(日曜洋画劇場のような)でもレンタルでも。
そんな中で男子なら一度は手にするであろう「エアーガン」について僕の思い出の一部を書きたくなりました。以前Podcastでもチラリと語った事があるんですが、10代の頃はエアーガンやモデルガンが好きで、よくお店にも行っていたんです。最近は全く興味がなくなった訳ではないですが、サバゲーをやったり、電動銃を買う事はないですね。
僕が小学生の頃は手頃なエアーガンというと¥1,900位の東京マルイから発売されているハンドガンタイプですが、映画に影響されてアサルトライフルのエアーガンが欲しくなった訳です。当然何かに影響されてですが・・・。それが、これ。
(写真はミドルエッジより抜粋)
チャックノリス主演の1984年の映画「地獄のヒーロー」です。ベトナム戦争がテーマでして、使用しているのはM-16A1にM203グレネードランチャーが搭載されているアメリカ軍の銃ですね。これは格好いいですよ。マガジンをテープで括り付けているのもなかなかです。更に銃の下に擲弾弾発射器(グレネードランチャー)が付いていて、もう無敵!これはロケット弾やバズーカ砲とは違います。この原型は日本軍の使っていた八九式重擲弾筒なんですよ。
(写真はウィキペディアから抜粋)
これ。日本軍は凄い武器を使っていたんですよね。
話が逸れましたが、更に影響を受けたのが・・・
(写真はミドルエッジから抜粋)
皆様ご存知のアーノルドシュワルツェネッガー。これは1987年の映画「プレデター」のワンシーン。これもM-16にM203が搭載されている銃です。よく見るとフォワードアシストノブ(ジャミング、つまり装弾不良が起きた際にボルトを前進させるボタン)付いてないM-16ですね。
これらを観て少年だった僕は欲しくなる訳ですよ。当時は手頃で買えるアサルトライフルのエアーガンやガスガンなんてありませんでしたが、何とプラモデルのように組み立てキットが発売されていたんです。今は倒産してしまったLSというメーカーでした。ゴム製のナイフとか手榴弾のプラモデルなんかも発売されていたので、ご存知の方もいるはず。
(写真はGoogle検索でヒットした写真を拝借)
これはねぇ・・・凄いですよ。当時としてはね。写真はバラの物ですが、確かセットになっているモデルもあったんです。僕はそれを買ってもらった記憶があります。
これを組み立てて家の庭で一人ランボーごっこをした思い出があります。独りっ子でADHD+ASDのHSP気質な僕はやはり「一人遊び」が得意だったのかもしれません。今もそれは変わりませんがね。ちょっと懐かしくなって書いてみました。
次は旧ソ連製のAK-47やAKM、AK-74について書こうと思うので、乞うご期待!!