みみずコンポストの基礎アップデート手引き

画像1 今日は涼しい午前中早い時間にわが家のみみずコンポストをより快適な環境になるようアップデートしました。
画像2 まずは農業用品店で購入した木製の円状簀と百均で購入したワイヤーバスケットでコンポストの置き場をこしらえます。目的は2つ。①空気の通り道をつくること②安定させることです。ちなみに有機物である以上形状変化は避けられないと思いますが簀には防水加工がされているものです。どのくらい保つのか試してみたいと思います。
画像3 ホームセンターで購入した結束バンドを用いてワイヤーバスケットと連結。4ヶ所。台風などで急に屋内へ避難してもらいたいときに傾いたり引っかかったりするのを防ぎます。わたしは予想外の対応は苦手なのであらかじめ想像がつくシュラバ笑は最初からなるべく回避対策を講じておきます笑 それでも起きるときは何かが起きますが、想定外は驚き楽しんで学べばいいかなと。想定内はなるべくクリアしときたいだけなんです笑 さて。これでうっかり蹴飛ばしてもズレるくらいでプランターを押さえる余裕が生まれそうです笑不要なダメージは回避します笑
画像4 土台が完成したので受け皿を載せます。生家で埃をかぶっていたプラスチック製の大きめのもの。なるべくプラスチックは使わない生活にシフトしていきたいと個人的に強く感じるここ最近なのですが。まだ劣化はしていないしなるべく新しく買わなければよいと考えています。軽いし使用上劣化しにくい環境かなと。目的は3つ。①みみずの脱走防止→初日3匹転落し救助済み②このコンポストはプランターも兼ねているため通常の水遣りの受け皿として③みみずが自ら作り出してくれる液肥を受け止める場所→毎朝容器に貯めていきます
画像5 こんなふうに。特定の牛乳の容器を分別するときに出るプラスチックの1部分を切り取り漏斗代わりに。これも紙パックタイプにしていくべきだろうな。。考えよう。あとは去年百均で購入して秋冬に使ったプラスチックの水筒。保温機能のある小さな物がやはり必要だと感じ購入。でもこちらを棄てるのではなく液肥入れとして活躍してもらうことに。ありがとうね。これからはプラスチック製品を買う前に先々のことをもっとよく考えます。日本の地下水からプラスチックの欠片が出てくる今の世の中怖すぎる。買わなければ作らなくなるものだと思うから。
画像6 さて次はわが家のみみずちゃんたちのご飯場です。
画像7 こんな感じ。素焼きの鉢の中にこしらえた用土に、わたしの台所で使い道のない食べ物たちを混ぜ入れ、みみずちゃんたちに食べて有機肥料に換えてもらうのです。お願いしまーす!と言いながらみみずちゃんたちにとってご飯になるもの、肥料に変えられるものだけを分け、もらってもらうイメージです。さて。その蓋にもともとの鉢穴があるので、これを今日はアップデートしていきます。みみずちゃんたちの住処は当然暗い土の中ですから光が入らないようにしていくのです。
画像8 ホームセンターでコルクを入手してみました。
画像9 穴にちょうどいいサイズはないため、マスキングテープのコレクション笑から色がまあまあ似ているものを選び、巻き付けて隙間を調整します。
画像10 じゃーん。完成しました。いい感じ?笑
画像11 わたしにとっても蓋の取手になり便利になりました。そしてなんだか可愛い笑 マスキングテープは紙なので時々修繕しながら使ってみて様子を見ていきます。
画像12 最後にホームセンターで購入してきた園芸用温度計をさして本日の基礎アップデートは終了です!出来上がり。さあて。これからがさらに楽しみです笑 最後までお付き合いくださりありがとうございました。。。!既存の先輩みみずコンポスター?の方々からの情報に感謝をし、これからもわたしなりに大切にしていきたいと思います🙏😊✨🌱

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