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かわい いねこ
2024年10月13日 10:01
数年前、ガイドヘルパー養成講座の当事者講師になるための研修というのに参加した。ガイドヘルパー養成講座に来る人の中には一度も視覚障害者に接したことがないなんていう人もいる。だから講師も受講者も見える人では実際のクライアントである視覚障害者の実態が見えてこない。特に実地訓練の時、アイマスクをつけた晴眼者と歩くよりは実際の視覚障害者を誘導したほうが実体験にもなるし受講者の自信にもつながる。
2023年1月5日 16:46
どうやら重度視覚障碍者は世間的には「何にもできない人」認定されているようだ。全盲の人が、自宅で冷蔵庫の中から飲み物を出して飲んでいたらヘルパーさんに驚かれたという話を聞いてこちらがびっくり!!。ヘルパーさんなら障碍者や高齢者とは普通の人よりは付き合いがあるだろう。一体今までどんな視覚障碍者と出会ってきたのだろうか。銀行に一人で行った時も私は働いていないという前提で対応された。会社の名
2022年5月12日 13:32
ガイドヘルパーをお願いするときは基本、交通費は障碍者持ちだけど、食事は自腹で払ってもらう。交通費は1種の障碍者の場合、介助者がいれば、二人で一人分と換算されるので、実質一人分を支払えばいい。食事はどうせ食事の時間になれば誰だって食事をするのだから、ヘルパーさんの自前という事になっている。私はなるべく食事時間に重ならないようにガイドをお願いするようにしている。、食事をする事になる時は
2022年6月17日 17:42
「当事者目線という言葉をよく聞く。それは確かに正しいと思う。とは言え、当事者同士でも意見が異なることもしばしば。。先日障碍者の芸術鑑賞についてのシンポジウム(?)みたいなのに参加した。それこそ障害当事者がいたほうがいいんじゃないかという事で、私は賑やか氏の枯れ木の一本として参加した。最後の質問コーナーで、ある視覚障碍者が「登壇者がどこで話しているか知りたいから、初めにマイクなし
2022年7月1日 11:23
先日、埼玉の視覚障碍者の友人とガイドヘルパーさんと3人で話したところ、私は同行援護についてのいろいろなルールを全然知らなかったことが判明。まず、ヘルパーさんは車で移動してはいけないらしい。東京23区内で、しかも比較的便利なところに住んでいる私は、「車を使う」ということすら思いつかなかった。しかし考えてみれば、車しか移動手段のない地方はもちろん、都内でも都営住宅などは近くにバスも電車も