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残念な盲人の心暖まらない話

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2022年1月の記事一覧

見えない上に食物アレルギー

見えない上に食物アレルギー

80過ぎのおばが、目の見えない私が一人で年末年始を過ごすのが不憫だと思って、家
に来ないかと誘ってくれた。
叔母は息子家族と二世帯住宅に住んでいて、正月はいつも彼らと信念を過ごしている


気持ちは心からありがたいと思った。
しかし、右も左もわからない、初めての人の家に行くのはかなりの緊張を強いられる

友達とか普段から視覚障碍者に接しなれているボランティアさんの家に始めて行くと
いうのなら、

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見えなくても学歴

私は大学を卒業してから盲学校にはり灸の免許を取りに行ったのだが、盲学校には不
思議な発見がいくつかあった。
その一つが大学至上主義だ。

盲学校の寮には中高生と、特にはり灸や音楽などを勉強している専攻科生がいた。
当時、はり灸を勉強する理療科の生徒は高校を卒業して、大学に進学せず理療科に来
た生徒がほとんど。
その彼らを、高校生たちがなんとなくバカにしているような感があった。
どうやら大学に行かれ

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見えなくても触ってわかる人は意外と少ない

見えなくても触ってわかる人は意外と少ない

もう何十年も前だが、視覚障碍者用のカセットデッキを買ったとき、点字の取り説と
一緒にそのデッキの絵図を点字の点で表したものが入っていた。

こんなの触ってわかる人いるのかいな、見えてる人の自己満足なのじゃないか?!

駅に備わっている点字の案内図も私たちのために考えてくれているのはうれしいけれ
ど、正直全然わからない。

小さいころから盲学校で教育を受けている優秀な友達に、これらの事について質問し

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