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身体の体力と心の体力は比例するのか!?


メンタル不調を経験した私が、体と心についていろいろな角度から記事を書いています。

暗い暗いトンネルを抜けるまでに経験した

今も月に一回心療内科に通いながら
ぼちぼち働き、ぼちぼち休んで暮らしています。

ひとます底辺は抜け、やっとやっと人の歩くべき道を歩き出した私に芽生えた思いは…

“少しでも同じような人の助けになりたい”

専門的なお話は出来ませんし、
メンタル的な不調は取り巻く環境や性格などかなり個人差があるので、アドバイスも安易にできませんが、私がお話する中にヒントがあればと思っております。



先日私の体調の変化を見てきた友人から、体力ついたよね~と言われ、確かに‥とこの点について振り返ってみようと思いました。


メンタル不調でいちばん体力がなかったと思うのは、療養中の実家でいわゆる家事手伝いをしていたときかなと思います。
週の3分の2くらいは頭が痛いと言っていたような。
楽しい予定を入れて出掛けても、3~4時間で疲れてしまい、
“もう帰ろう”と家族に言ってた気がします。

脳外科でMRIを撮ってもらいましたが異常はありませんでした。
そうメンタル不調からの頭痛。

思い悩む日々が頭を締め付けた‥

とでもいいましょうか、
今となってはそんな風に感じています。

そこから5~6年後再就職をし、
週3でパートを始めましたが、

はじめの頃はもちろん、一日働いてはぐったりして家に帰ってバタンキュー、
と一眠りするくらい。
その時の心の体力は、
やはりまだまだ小さい指摘や指示に戸惑ったり傷ついたり、
一年持つかな?とゆうぐらい。

仕事の前日はあまり予定を入れず、
仕事に支障のないよう生活していました。

それからさらに1年半たった今、
大抵のことは慣れてきて、
日常で何か言われて傷つくようなことはほぼほぼ?なくなった。

そして体力は‥
軽いダブルワークくらい出来るんじゃないかなと思えるほど。
(ここで注意!思えるってだけで実際はキツイはず。感覚だけを鵜呑みにせず、総合的な判断が大事です。)

実際は、前日に他見へ推しのライブに日帰りで参戦し、ワーキャー騒いだ次の日に仕事ができるくらいになっています。
ただ、これが楽しい予定なところがポイントで、それこそダブルワークや労働みたいな内容だったら無理な可能性もありますが、
私のそんなスケジュールの立て方を見てその友人は前出の言葉を言ったのです。

やはり仕事や日常の生活がしんどくなくなってきたという事実は、体も心も体力が付いたということなのかなと思います。
そもそも体力のある人ってメンタルも強い気がするのです。
ひとつひとつを気にしないとかスルーできる強さがあるからいろんなことができる。
周りにいる友達が多いとか、仕事も遊びもガンガンいれるみたいなタイプの人っていますよね。そうゆう人。

ま、私は昔からそうゆうタイプとは正反対のところにいるので、
きっとそもそもどちらの体力もあるほうではないと推察します。

少しずつですが体力の付いてきた自分。
過信することなく、人と比べることなくどこまで回復するか見ていきたいと思います。

今日はこの辺で。

ではヽ(´ー`)ノ




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