悟塔雛樹 2023年9月10日 21:59 江戸時代の史家・頼山陽の漢詩「冑山歌」に、兵庫県西宮市の甲山が歌われている。「山翠は依然として」とあるが、専門家によれば甲山は室町時代ほぼ禿げ山であり植林が行われたのも明治以降である。つまり客観的には頼山陽は「盛った」ことになるが、そもそも詩はそういうもの。人間味を感じてしまう。 いいなと思ったら応援しよう! 私の拙い記事をご覧いただき、心より感謝申し上げます。コメントなどもいただけますと幸いです。もしサポートいただけました際には、創作活動に有効に使わせていただきます。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします! チップで応援する #詩 #漢詩 #西宮市 #後藤雛樹 #頼山陽 #甲山 1