「自分の純粋な精神が、誰かの為すがままにされる」のを美化して喜ぶというのは、ニーチェの言う「奴隷道徳」に近いかも。『星の王子さま』に心酔する日本人には、そういう人が多くないだろうかと危惧する。それじゃ駄目だよね、という視点で読むべき作品かもしれないですね。
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