K6

アートとアウトドアとお酒が好きな三十路

K6

アートとアウトドアとお酒が好きな三十路

最近の記事

シカ

鹿といえば奈良の鹿を真っ先に思い浮かべる。 神の使いとして崇められ、その地位は人間よりも上とか。そのため公園内ではお鹿様なのである。 奈良に行けば嫌になるくらい目につく鹿も自然の中で遭遇するとテンションが上がるものだ。 子どものころ山で遭遇した時はそれはもう大喜びだったのを今でも覚えている。 かつてはレアな印象が強かった鹿も近頃は山に入れば必ずと言っていいほど遭遇する。 鹿は増えているのである。 兵庫県はイノシシで有名で、どちらかと言うと鹿は少なかったと聞く。 その兵庫県

    • 作ってみよう1

      気がつけば東京五輪が開催され、ただでさえ暑苦しい日々が続いているのに、テレビの画面奥もクソがつくほど熱いのである。 今年の夏は例年以上に身も心も熱い。 だからこそ風呂上がりに飲むビールは美味いのだ。 成人を迎え早10数年過ぎたのだが、10代の頃のこんな暑い日は炭酸ではなかったかとふと思い出した。 キンキンに冷えたジンジャーエールやコーラ。あの喉元を刺激しながら通り過ぎていく爽快感をノンアルコールの炭酸飲料で少しばかり味わいたくなった。 コンビニに行って買うのは簡単。

      • バイオティクス

        近年、免疫を高めて、自分の力で自分を守ろうという流れがじわじわと浸透し、その一躍をになっている発酵食品も改めて脚光を浴びている。 発酵食品による免疫賦活に関してはこの一年内に始まったことではなく、数年前、乳酸菌で自己免疫を活性化させるという謳い文句で食品メーカーの製品がマスメディアを賑わしたのは記憶に新しい。 そんな風に乳酸菌が持てはやされる時代になったのだが、今や、食品メーカーの製品に飽き足りず、自分自身で発酵食品を作りだす人々もいるらしいとか。ヨーグルトや味噌、ザワー

        • こんなご時世だからこそ、森へいこう

          京都府の3/4は森林と言うことは、あまり知られていない。        京都のイメージはと聞くと寺社仏閣、歴史、おしゃれ等々と大体出てくるのだけど、それはほとんど洛中に集中している。 京都市は都会のイメージが強いが京都市の約77%が農地と山間部である(京都市HP参照)。                           つまりは京都市もほとんどが自然なのである。                 たった23%の住宅地に150万人がひしめき合っているのである。        

          人類とイノベーション

          最近読んでいる書籍。 かなり面白い。 今私たちが日々使用するものはある日、偉大な発明家が生み出した物ではない。 様々な地域や時代において、複数の人物が離れた場所で開発改良してきてたものが偶然にも重なり一本の線となって生み出されたのである。 そして、アレといえばこの人と言った刷り込みがあるが、実はその人よりも製品開発に多大な影響を与えた人が存在している。 この書籍が教えてくれるのは私たちはいかにモノに対して無知であるか。

          人類とイノベーション

          プレゼントは何が良いのか

          ちょうど知人が30歳を迎えたので自宅訪問に合わせてプレゼントを持っていくことにした。 プレゼントを考えるのは大変難しいが、面白い。 昔からの楽しみであり、悩みでもある。 あれやこれやと考えあぐねて、直前まで購入できないなんてこともしばしば。 プレゼントは送る相手の年齢、性別、趣味趣向、価格帯、関係性、それらから最も喜ぶであろう物を決めなければならない。 ただ、そんなもんわかんないのである。 かつて、知人の記念日にワインを持って行ったことがあるのだが、あまりお酒は飲

          プレゼントは何が良いのか