こんなご時世だからこそ、森へいこう

京都府の3/4は森林と言うことは、あまり知られていない。        京都のイメージはと聞くと寺社仏閣、歴史、おしゃれ等々と大体出てくるのだけど、それはほとんど洛中に集中している。

京都市は都会のイメージが強いが京都市の約77%が農地と山間部である(京都市HP参照)。                           つまりは京都市もほとんどが自然なのである。                 たった23%の住宅地に150万人がひしめき合っているのである。                            (京都府の人口は250万人ぐらいだが、京都市内に150万人ぐらい住んでいる。そのうち10%程度が学生である。)

これだけ人が集まってしまうと、娯楽施設の人数制限や飲食店の時間短縮をにより、やることがなく自宅に篭りがちになってしまうのではないだろうか。

こういう時こそ、京都府の山間部の方まで出向いてみるのはどうだろうか。人あふれる繁華街から小一時間車を走らせると、そこに広がるのは緑豊かな田園風景。

緑豊かな風景に身を置くことで日頃たまったストレスも発散されるはずである。

オススメは京都市北部と京都府北部山間地域。                古民家を改修したカフェや素材に拘った商品が買えるところが多い。

行ってほしいのは道の駅味夢の里

また、道中も楽しみである。敢えてカーナビは使用しないやちょっと回り道をしてみるのもオススメである。広大な森林を有する京都。自分だけしか知らない、癒しスポットも見出せるかもしれない。

いずれにせよ緊急事態宣言中は行きにくいのだが。



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