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読書感想文#18

今回は「Think clearly」を読みました。

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この本は、最新の学術研究から導いた、より良い人生を送るための思考法として心理学、ストア派、投資関連書籍からまとめられた52の思考法が書かれています。

この本を読もうと思ったきっかけは、友達がいいと言っていたのをnoteで見たのがきっかけです。よければこちらも読んでください。

読む前は、良い人生にするためには〇〇をしろということが多く書かれているのかなというイメージでしたが、どちらかというと良い人生のために無駄なことをしないための思考法といったところだと思いました。

今回は、52という多くの思考法の中で印象に残った3つの思考法を軽く紹介したいと思います。

1.能力の輪を意識する

人間は、自分の「能力の輪」の内側にあるものはとてもよく理解できる。だが「輪の外側」にあるものは理解できない、あるいは理解できたとしてもほんの一部だ。

例えば、自分の能力以上だが、報酬が魅力的なオファーが届いたらどうだろう。

この場合、能力の輪を意識すると受けないのが正解である。

なぜなら、人間の能力は、一つの領域から次の領域へと転用が利くわけではないから。

能力の輪の形成には、「時間」と「執着」が必要だと述べられています。

多くの何かのエキスパートも多くの時間をそれに費やしており、結果だけを見て羨むのは間違いであり、才能などというものはないのである。

だから、自分達も時間をかければそこまで達成することは十分可能だということである。

2.他人の評価から自由になる

例えば自分に恋人ができたとする。

その恋人は、「世界一素晴らしい恋人なのに、他人からは酷い恋人と思われる」または「実は酷い恋人なのに、他人からは世界一の恋人だと思われる方がいいか」

ここで言いたいのは、自分の内側にある自分自身の基準が大事かそれとも周りの基準が大事かということである。

他人の評価を気にしすぎると自分の幸せを見失ってしまう。

最近自分も、これは周りから良い評価を得ようとするためなのか、それとも自分の為なのかという部分がよく分からなくなることもある。

これが行きすぎると自分の人生を生きれなくなる気がするので、これを機に気をつけようと思う。

3.人間お得意の逃げ道

人間は、敵や問題が現れたとき、抽象的な問題に逃げ込んで、現実の問題に向き合うのをやめようとする。

これは、実際に行動するより悩んでいる状態の方が楽だからである。

これは大いに共感できる部分で自分にも当てはまると感じた。

まだまだ、行動することから逃げている部分はあるが少しずつ、逃げないように行動できたら良いなと思う。

その為にも、誰かと一緒に何かをやるというのは自分と合っているように思う。

実際、今もそれで動こうとしている。

4.最後に

ページ数としては、約400ページ程でまぁまぁ分厚めの本なので、読むの大変かなという感じがしましたが、52の章に分かれていて短い話の連続という感じで読みやすかった。

一回では、まだまだ頭に入りきっていないことが多いと思うので、また機会があれば読み返したいと思う。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

#大学生 #読書 #読書感想文 #thinkclearly #ロルフドベリ #心理学 #人生


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沼野 雄洸
いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。

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