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こんにちは!ぬくぬくママSUN'Sのかなちゃんこと中村香菜子です♪
もう11月!今年もあと2か月ですね~♪
先週月曜日、今年度初めて、行政の管理する地域の施設での講座を開催させていただきました♪
田村文化センターの「わくわく広場」です。何度も対話を重ねるなかで、気候がよくなったら屋外でイベントをしてみよう!という話になり、待ちに待った10月。気持ちよく晴れた秋晴れのなか、ハロウィン気分で親子でみんなとのふれあいを楽しむことができました。
1歩進んだな~と感動の1日でした♡
私たちが「講師はマスクをしないで表情のコミュニケーションや子供たちの健全な成長を守りたい」と訴え続けた着地点のひとつでもありました。
また昨日は、先月放送されたドキュメンタリー「そのママでいいの~新型コロナ禍と乳幼児ママの居場所」の上映会&勉強会をしました。
様々な立場のひとが、
人のふれあいや、子育て、自分が大切にしたいことについて話し合うことができました。
本質を話し合える場、貴重な時間になったと思います。
子供に携わるお仕事の方では、涙ぐんでくださる方も数名いらっしゃってて、本当に社会や組織のなかで働く中で、現場にいる人だからこその想いがつのっていることがわかりました。
コロナ禍はまだまだ続いているものの、社会も少しずつ変化してきていることも感じます。
さて、みなさんは「自分の世界」を持っていますか?
「世界はひとつ」という言葉も概念もありますが、本当にそうでしょうか。
私は世界はたくさんあると思っています。
コロナ禍でも、マスクをせずにのびやかに笑顔でふれあえる「世界」を私たちは持っています。
それだけでもう世界は一つではないなと感じます。
世界=居場所・・・と言えるかもしれません。
どんな場所にいても、心は自由です。そして、どんなコミュニティに属していても、自分の世界をつくるのは、自分次第だなと思います。ここでいうコミュニティは、国とか、地域とか職場も含む自分の場所です。
子育て中とか、主婦である、などの環境も含まれるかもしれません。
見るもの、感じるものは、自分で選び取ることが可能です。それなのに、私たちは自分で選ばず、他者の作る世界に飲み込まれそうになって、おぼれそうになっていることもあるのかなと思うのです。
どんな環境にいても、心の中に、「自分の世界」がある。
どんな状況でも、「自分たちの世界」をつくることができる。
それが生きる力というのではないのかなと思います。
他者の世界に飲み込まれて、知らず知らずに傷ついている、我慢している自分に気づかない・・・というようなこともあると思います。
そんなときは自分の世界を思い出したい。
自分の世界とは、自分の価値観、自分の大切にしたいもの、自分が好きなもの、人、そんなことだと思います。
生きづらい社会、暮らしづらい社会、子育てしにくい社会・・・
それを変えたい、そんな気持ちも私の中にあります。
でも、そんなのは本当は関係ないかもしれません。
生きづらい世界で生き抜いていく強い力なんて、なくていいです。
自分自身が世界を築け、そこでのびやかに生きることができれば、もう他になにもいらないのです。
そして、その世界は、きちんと持っていることによって、ちゃんと外の世界へと広げていくことができるのです。
子どもにとっても自分にとっても大切なことは、何かに打ち勝つことなんかじゃない。
好きなものがわかること、大切にしたい事がわかること、気づけること、
自分の弱い部分を知り、それを誰かに見せ、話せること、
他者の弱い部分を知ったときもそれを受け止められること。包んであげられること。
そんな自分を表現する力を持っていること。
そして弱さも含めて、どんな自分も愛せること。
目指すはそこです。自戒も込めて、自分の理想です。
私や、ぬくぬくママSUN'Sの世界が、「いいな」と思ってくれる方がもしいたら、
一緒にぬくぬくな世界をつくりませんか?