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大好き【ハーブティ】のお話【1】

こんにちは。
フランス産の良質な赤ワイン(※フランス人の隣人曰く)を飲んだ時に
かつお節の風味を感じた、ぬこ尻です。

ビール大好きなスペインの方々。
バルに行けば朝でも昼でも、一人や二人や三人は、ビールの小瓶を開けている姿が見られるはず、です。
※うちの近所は、そうですね。

お酒が大好き国民性なのでしょう、きっと。
ランチメニューでも、選べるドリンクの中に
ビール、もしくはハウスワイン(赤、白)』がございます。


でも日本とは嗜み方が違って見えます。
特に朝から昼から飲む方々は、『一杯のお酒を味わいながら友人や隣人との会話を楽しんでいる』ように見えます。
楽しい会話のおともに、お酒、そんなふうに映ります。


しかしながら、わたしはお酒を飲まなくなってはや〇年。
コーヒーも最近はまったくほしいと思いません。

そんな私が沼ったもの。
それが、『ハーブティー』です。

※スペインではINFUSION(ES)インフシオンと呼ばれています。
※お茶は、『TE』テ

参照:Wikipedia



ティーパックだけではなく葉っぱ状態?でも販売されていています。


最初は、同居人が風邪を引いたときに飲んでいた『ショウガとマンゴー』のハーブティがきっかけでした。
彼女に分けてもらって飲んでみたら、めちゃくちゃ美味しい!!

ショウガの風味が強いのですが、マンゴーの甘みもしっかり存在していて、風邪の諸症状にめちゃくちゃ効果がありそうな気がしました。
メーカーも、日本も販売されている『ポンパドール』。
そら美味いわな。


右がポンパドール。左がスーパーのPB水出し可能タイプ。ルイボスとマンゴーも美味しいです。


それ以来スーパーへ行ったときに、ハーブティーコーナーをのぞいてみることにしました。



左はトルコフェアで購入下アップルティ。めちゃくちゃ美味しかった。
右はスーパーのPB




いろいろなハーブティを試してきました。
食後の膨満感』をなんとかできないかな、というときは
HINOJO』(日本名『ウイキョウ』)や
MANZANILLA』、(カモミール
REGALIZ』、(甘草リコリス

寝付けない時の
MELISA』、(レモンバーム
MENTA』、(ミント
『MANZANILLA』もですね。
※多分『MERISA』だと思うのですがあ、あんまり好みの味ではなくて飲むのをやめました。

Digest とhinojoは消化関係。
Quema grasasは脂肪燃焼。



甘いフルーツティーが飲みたいときは『FTRUTAS DE BOSQUE』(ベリー
気持ちを穏やかにしたいときは、『ルイボスティー』(※トロピカルフルーツやリンゴ入りもありますが、マンゴー入りが好きです。)
寒い日や風邪の引き初めに『JENGIBRE』(単体だと超ショウガ味なのでフルーツ入りが好きです)


定番フルーツティー。甘くて美味しい。


メーカー品だと、『STEVIA』(ステビア)という自然由来のお腹ゆるくなりにくい甘味料が入っていることが多いのですが、スーパーのプライベートブランド品だと甘味料不使用なことがおおいので、自分でも買いました『STEVIA』


Mercadona のPBステビア。
錠剤タイプ、個包装タイプもあります。

以前は、人工甘味料の一つ『サッカリン』を使っていましたが、すぐにお腹が緩くなるしなんか膨満感もすごいので、やめました。

※砂糖不使用のキャンディにもサッカリンが含まれているタイプが多いです。だから砂糖不使用の飴をたくさん食べるとお腹が緩んで痛くなってきます。ウォシュレットがないトイレ事情の国なので、何度も何度もトイレに行くと拭きすぎてお尻が痛くなってきます。赤ちゃんのお尻ふき、必須です。

効果があるかどうかはあんまり実感がわきませんでしたが、長いこと過食嘔吐の食事後に毎回『HINOJO』と『REGALIZ』『MANZANILLA』『ANIZ』(アニス、八角)の入ったハーブティを飲むようにはしていました。
そのおかげなのか、あんまりその後の不調は感じませんでした。



ビールもワインもカヴァもあり、お酒は種類豊富で質の良いものもたくさんありますが、たまにはホッと、ハーブティーと供にのんびりすごすひとときはいかがでしょうか?


※ちなみにわたしはごくごく飲みたいタイプなので、夏になると1リットル容器に水だしハーブティーを作り置きして冷蔵庫に保管しています。
麦茶感覚。

今回は、ちょっとオシャレ?な『ハーブティ』のお話でした。


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ぬこ尻ryo
バルセロナ愛を込めて執筆しております。 記事を評価してくださった方はぜひサポートをお願いします!(._.)!生きる糧になります!( ;∀;)!