オーソモレキュラーの基本的な考え方
noteに綴る順序が逆になってしまった
この上記の記事を書く前にこれを書くべきだった
オーソモレキュラー(栄養療法)について
前回同様こちらの本より学んだことを記載する
理想的な体に必要な栄養は、いわゆる所要量では足りない
理想的な生が理想的な死に繋がる
これがオーソモレキュラー(栄養療法)の基本的な考え方だ
厚生労働省が日本人の食事摂取基準として1日に必要な栄養素の基準量を示しているが
これは欠乏症を起こさない為の最低限必要な数値で合って、決して健康を維持するのに十分な量とは言えないらしい
これに関しては、生鮮食品(野菜など)に関しても見栄えをよくしないと消費者が買い求めなかったりすることから
虫食いを防ぐ為の農薬つきの野菜や
買い求めてもらいやすいように品種改良などで栄養より甘みを重視した果物が売られていたり
せっかく良いものが入っていても防腐剤や食品添加物も含まれる簡易栄養補給食品などは
余計な添加物が邪魔をして腸にて完全に栄養を吸収できていない可能性を考えると
(それまでの乱れた食生活で、栄養吸収能力の落ちた腸だと尚のことだが…)
製品表示に書かれてある数値が全て吸収できているとは言い切れない為、納得できる
もちろん栄養を多めにとれば良いというわけではなくて、腸の栄養吸収機能の回復がまず先決だ