10.これまでのバスケ人生(中学編⑤)
お正月もGWもほぼ休みなく練習に明け暮れた結果、約1年でかなりの実戦経験値を積みました!今回は、経験を積んで新しい武器を自覚したエピソードを書いていきます。
キッカケは、2年生になってからの最初の公式戦でした。
視野が広がる
1年間、リスクヘッジしながら常に次に起こるプレーを想像しながら試合をした結果、味方と相手が次にどう動くかの予測がある程度プレー前のチラ見や視界の端に映るユニフォームの色で判断できるようになりました。
俗にいう「視野が広がる」ということです。
視野が広がった結果、大きな武器を手に入れました。
それは、ノールックパスです!!!
直接パスを投げる選手を見なくても場所がわかるので、武器として本格的に実戦で使えるレベルになっていました。
そこからは、世界が一変しました!
相手の裏をかいて味方にパスを通して点を決めてもらうことの楽しさを覚えました。そうなるとより味方に気持ちよくシュートを打たせるシチュエーションを想像しながらゲームを動かすので難易度も上がりましたが、達成感と歓声にハマっていきました。
次は、バスケにのめりこみながら先輩が引退後、自分たちのチームになってからの話を書いていきます。