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中国からの手紙〜9 無人運転タクシー@中国
皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
早いものでもうすぐ11月。秋らしくなって参りました。こちらも少しずつ葉が色づきつつあります。山の方では紅葉の見頃の真っ盛りのようです。
最近、米国でいくつかの企業が無人運転タクシーを公開し、注目を集めていました。
米国では完全自動のロボタクシーも一部の地域で一般市道を走行し、実用化も進みつつあり、自動運転技術は世界的に関心が高まっているようです
〜明治に憧れ、食に挑むひと〜
調理師学校を経て大型ホテルの厨房から、食に関わる仕事を求めて西郷さんはNTSに来ました。東京渋谷区生まれの彼女は、調理師学校では卒業作品展で学校長賞を獲得するほどの腕前で横浜のホテルに就職。ところが通勤電車が辛くて3年目にして退職、NTSでは食のサイエンス書籍やセミナーも多く、持って生まれた好奇心が更に膨らんだそうです。
――どんな少女時代を過ごしましたか
絵本が好きで、星新一のショートS
中国からの手紙〜6 春:樱花海
大家好。
もうすぐ梅雨の季節ですね。こちらは色々な花で溢れています。
今回は桜について書こうと思います。
桜は主に日本のみなのかと思っていましたが、こちらに来て桜に溢れる光景に少し驚きました。桜は北半球に広範に生息する樹木のようで、大陸側でも広く見られるようです。中国では樱花と呼ばれています。様々な種があるようですが、この周辺ではピンクの色が濃く八重で雰囲気が豪華なものが多いように感じます
ルーキー紹介〜DX推進を担う若手〜
大嶋羽空(ハク)さんは青森県八戸市出身、本年1月入社の情報システムに詳しい21歳です。地元では野球少年で過ごし、進学高校に進むものの、コロナ禍による大学生活は萌を感じることなく、早々の就職を選択。
埼玉の情報専門学校に進級し、最新のセキュリティ技術を生かして就職するも、カイシャは期待に反して、進路を見直すことに。専門学校で恩師でもあったNTS技術顧問の中野先生に頼って当社にたどり着きました。
中国からの手紙〜4 2つの新年:春節の頃
大家好,(皆様こんにちは)
前編に引き続き新年についてで、今回は中国暦の新年(春節)です。
今年の中国の新年は2月10日で、春節は2月10日から17日でした。この期間(+前後数週間)キャンパス内のほとんどの中国人は正月を祝うため実家に帰省し、お店もジムも配達サービスも食堂もほとんどが休止となり、キャンパス内はガラガラになります。
春節では花火や爆竹で盛大に祝うようで、至る所で花火が上がり
中国からの手紙〜3 2つの新年:クリスマス・西暦の元旦の頃
大家好(dajiahao:ダージャーハオ),好久不见。 (皆様こんにちは。大変ご無沙汰しております。)
4月は入学・入社など様々な門出の時期だと思いますが、今回は「新」に合わせて、新年について書きます。
日本では元旦は1月1日ですが、中国では2つの新年(西暦と旧暦の新年)があります。旧暦の新年は太陰暦での最初の日となっており、1月下旬から2月初旬の間辺りです。
キャンパスでは12月31日
〜AIが生みだす知識は誰のものか〜
2022年11月登場したChatGPTの勢いが止まりません。生成AIというアルゴリズムも派生して、世界は知財ビジネスで沸騰している最中です。AIが生み出す会話や提案・主張、作品は誰のものなのかはまだ定まっていません。多くの制作物には著作権という権利が定められており、知的財産権というモノではない資産が認められるのが現代です。この理論と技法を法政大学法学部で知的財産を学ばれた田村◎◎さんが今回の主人
もっとみる〜記憶に残り続けるデザインを〜
多摩美術大学からCG(コンピュータ・グラフィックス)制作の道に進んだ天野寿美(あまのとしみ)さんは、ゲーム会社でキャラクターの仕事を続けながら、どこか満たされない思いがあったそうです。大学の恩師である山形季央先生(やまがたとしお:元資生堂宣伝制作室長・部長。元多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授)に再び出会い、NTSでデザイナーとしての仕事を始めました。すでにイラストレーターとしても作品