完全に推しだけしか見えていない藍島さんが、世界で一番の小説家になるまで 1
あらすじWeb小説に幼いころから慣れ親しんでいる男子高校生・与村書彦は、小6から小説投稿サイトを使い続けて利用歴は約5年。高校では幽霊部員だらけの文芸部に所属しWeb小説の読み書きに励んでいるから当然、友人も少なく仄暗い青春を過ごしていた。
しかしある日突然、同学年のアイドルヲタクの女子が小説投稿のやり方を教えてほしいと書彦に頼んでくる。
渋々要求を受け入れる書彦は、彼女がいずれノーベル賞作家になることをまだ知らなかった。
※ 舞台は愛知県の知多半島から名古屋あたりです。