僕に幸せを教えてくれたメンターたち
質問をいただきました!
===
心理学を、学んだということですが、
具体的にどんなことを学んで、
いまどんなことをしているのですか?
===
ということで、今回は
僕の人生に多大な影響を与えた幸せマスターと、
僕の仕事スタイルがどう変わったのか、
について書いていきます。
素敵な方を紹介するので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね☆
...
僕は21歳の大学生の時に起業しました。
なぜかと言うと、
それまでの学生人生が
楽しいと思えなかったからです。
周りに合わせないといけない、とか
みんなと仲良くしないといけない、と思っていて
集団行動をやると
とても息苦しさを感じていたのです。
小学校、中学校、高校、大学と
社会のレールに乗ってきたけれど
全然楽しくないし、幸せじゃない。
このままレールの上に乗って
みんなと同じように社会人になったとしても
おそらくこの、生きづらさは続き
幸せになれないだろう、と思っていました。
であれば、ここで社会のレールから外れて
自由気ままに自分でやって
幸せに生きたいと思ったのです。
その頃たまたま
すでに起業して自由気ままに生きている方と出会い
僕は起業をしていきました。
起業してからは、売上を立てるために
いろんなことをチャレンジしてきました。
やること全てのことが新鮮で
お客さんに価値提供するのが楽しかったです。
相手のためになることを思って
全力で仕事をやっていました。
でも、その楽しいと思える時間は
次第に無くなっていきました。
不安や恐怖がどんどん大きくなり
幸せを感じるどころではない状態になったのです。
どういうことか説明していきます。
その時の僕は、
ダークエネルギーを使って仕事をしていました。
認められたい、とか
見返したい、とか
すごいと思われたい、とか
そういったものを源泉に頑張っていたのです。
もちろん当時は、見返してやるんだ!
と意気込んで仕事をしていたわけではないです。
相手に役立つようなことをして
しっかりと価値提供して
ビジネスをやっていました。
でも、今振り返るとあの時は
相手のことを思ってやっていた、けれども
よく考えてみたら、それは
自分がすごいと思われたいからやっていた、とか
自分を認めて欲しいからめちゃめちゃ仕事をやっていた、とか
周りからよく見られたいがために仕事をしていました。
なぜかと言うと
その時の僕は自分のことを
価値がない人間だから
人より頑張らないといけない、
頭が悪いから人以上に努力しないといけない、
と、思っていて
自己肯定感がとても低かったのです。
なので、ひたすら走り続けないと、
誰も僕と関わりたいと思ってくれないんじゃないか
と思っていました。
自分にムチを打ち馬車馬のように働いていたのです。
1日12時間から15時間は働くのは当たり前で
それだけ働いているからこそ
人と関わってもらえると思っていました。
そのように自分に厳しくやっていたので
体がついてくるわけがないです。
自律神経のバランスを壊し
外出するとすぐフラフラして
歩けないなんてこともありました。
全然ご飯が喉を通らないということもあり
ガリガリにやつれていった時もありました。
ビジネスが軌道に乗り経済的なゆとりが出てからも
「自分が欲しいものを買ってはいけない」
という強烈な思い込みがあり
生活する上で必要最低限なものしか
買うことができませんでした。
周りから見たら、
なんで?という話なんですけれども
その時の僕は、自分にとても塩対応で
自分に対してご褒美を買う、とか
自分を豊かにするものにお金を使う、
ということを一切できませんでした。
僕は学生の時に、幸せを求めて起業しました。
でもいざ自分のビジネスが軌道に乗っても
全然幸せになれなかったのです。
そんな生活を送っていき
何か変えないといけないなと思い始めました。
外出しても数十分でフラフラになり
遠出もできないような体になっていて
妻とデートもできませんでした。
また、いくら仕事をやっても
幸せを感じるどころか、むしろ
虚無感であったり孤独感を感じていて
変なことはしていないにも関わらず
お客さんからクレームが来るんじゃないか、とか
同業者から悪口を言われるんじゃないか
ということに怯えるようになっていたからです。
不思議なことに
ビジネスが軌道に乗って行けば行くほど
一方で僕の息苦しさはどんどん増えていったのです。
結局、学生の時からあった「生きづらさ」は
ずっとあったままでした。
この息苦しさは一体何なんだろう。
なぜビジネスは軌道に乗っているのに
こんなに不安になってしまうんだろう。
どうすれば本当に幸せになることができんだろう。
と思い心理学の勉強をしていきました。
すると当時の僕には
たくさんの思い込みや
偏った考えがあることが分かっていきました。
例えば
・自分には価値がない
・何かメリットを与えないと人と繋がれない
・何かすごい人にならないといけない
・人と違うことをしないとみんなから関わってもらえない
・自分の居場所はない
などです。
他にもたくさんの思い込み(ブロック)がありました。
こういったものが
小さい頃から徐々に蓄積されていき
生きづらさを生み出していて
当時の僕のような
人生につながっているんだと分かっていきました。
なのでそのような思い込みを
書き換えていくという作業をしていったのです。
そこから徐々に
今のありのままの自分でいいんだ、とか
変に背伸びしなくていいんだ、
無理する必要がないんだ、
というのが腑に落ちていき
徐々に幸せを感じられるようになっていきました。
本当に様々な本を読んだり、講座を受けたりしました。
その中で今の僕の人生にとても影響を与えていて
おそらく、この方々が居なかったら
今、僕はこんなにも幸せを感じていないんだろうな、
と思える人がいます。
一体誰かというと
本田晃一さんと犬飼ターボさんです。
二人とも心理学に精通していて
どうやったら幸せを感じながら成功できるのか、
を教えている方になります。
僕はこの方々と出会い
人間関係、パートナーシップ、仕事など
様々なことを学び人生が激変して行きました。
ふたりの本はかなり持っています。
人生行き詰まって本当につらかった時に
何回も何回も彼らの本を読んで
どうやったら幸せになるのかというのを勉強しました。
そして直接学べる機会がある時は会場に足を運び
直接質問して自分の疑問を解消する、
ということもやっていきました。
こーちゃん(本田晃一さん)のグループコンサルや
ターボさんのセンターピースという講座に
夫婦で参加し、様々なことを質問し、学んでいったのです。
そのおかげで今では
本当に幸せに生活できるようになりました。
二人のブログがあるので
是非興味ある方はチェックしてみてください。
本もラジオもおすすめです。
こーちゃんとターボさんと出会ってから
僕の仕事スタイルもだいぶ変わっていきました。
元々はずっとパソコンと向き合って
何かしら作業をやっていないといけないと思い込んでいました。
それくらい努力しているから
お客さんも付いて来てくれる、と思っていたからです。
でもこーちゃんとターボさんの教えをもらってから
豊かさを感じながら生活ができるようになっていき、
こんなにもゆるく生きていいんだ!
そんなゆるいビジネスのやり方があるんだ!
というのを目の当たりにし
僕の仕事スタイルは変わっていきました。
僕の職業は経営者になります。
でも経営者という自覚はあまりないです。
なぜかと言うと
社員を雇ってるわけじゃないですし
今では、週1時間でも
メールやミーティングで時間を使ったら
いや〜すごい仕事をしたなぁ
となっているからです。
おそらくこーちゃんとターボさんで出会っていなければ
お尻を叩いて、どんどんビジネスを拡大していき
何か問題を作り、それに苛立ちながら問題解消をする
というのを繰り返していたと思います。
ん?問題が起こるのでなく、自分で問題を作るの?
と思った方はこちらを参考にして下さい。
なので今は、ゆる〜く生きています。
仕事をしていない時は
奥さんとグダグダ喋ったり、ゲームしたり
テニスしたり、温泉や岩盤浴したり
という生活をしています。
少し前からの自分からしたら
信じられないような生活ができていて
本当に人生って変わるんだな〜
としみじみしています。
最近はnoteで情報発信を始めました。
今まで人生やビジネスで学んできた
様々な経験をまとめて
いま、人生で行き詰まっている方や
ビジネスで困っている方を
勇気づけたり、解決策を提示したりして、
人生を変えていけるきっかけ
になってもらえると嬉しいからです。
僕は人生や幸せのことがわからず
起業したら幸せは手に入ると思っていました。
でもそうではありませんでした。
むしろ、辛い日々を送ることになりました。
こうなったのは、単純に
幸せに成功する方法を知らなかったから
だと思っています。
もし、学生の時から、これを知っていたら
起業してなかったかもしれません。
僕の起業人生が無駄だとは思っていませんが
もっと早く知りたかった、
というのが正直なところです。
昔の僕のように、
生きづらさを感じている方も多いと思います。
周りは幸せそうなのに、なんで自分はこんな辛いんだろう
と思っている方もいると思います。
そういった方は単純に
幸せに成功する方法を知らない
というだけかもしれません。
なので僕の発信をきっかけに
なにかヒントを得て人生を好転してもらえると
嬉しいと思っています。
これからも様々な記事を投稿していくので
よかったらぜひスキやフォロー、
コメントしてくれると嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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