- 運営しているクリエイター
#クライミング
【第4回】保護者の皆さんのアンケート~発達・知的障害のある青年たちのクライミング部の意義~
今回は前回の記事「【第3回インタビュー】発達・知的障害のある青年の余暇活動グループ「プチ冒険倶楽部」のクライミング部」に続き、プチ冒険倶楽部・クライミング部にお子さんを預けてくださっている保護者の皆さんへ行なったアンケートをご紹介します。
<青年たちの紹介>
■Dさん(女性 20代 知的障害・自閉症スペクトラム症)
■Eくん(男性 20代 知的障害・自閉症スペクトラム症)
■Fくん(男性 20代
【第3回インタビュー】発達・知的障害のある青年の余暇活動グループ「プチ冒険倶楽部」のクライミング部
今回は、発達・知的障害のある青年たちの余暇活動でクライミングを取り入れている団体「プチ冒険倶楽部」の活動やクライミングを取り入れ始めた経緯・想い等について、代表の野口和行さん(通称なんちゃん・慶應義塾大学 体育研究所 教授)におうかがいしました。
聞き手:モンキーマジック木本
話し手:プチ冒険倶楽部代表 野口和行さん(以下、なんちゃん)
*聞き手の木本は、プチ冒険倶楽部のクライミング部の指導
【第2回目インタビュー】イギリスで障害児クライミングに出会ったお母さん
第2回目のインタビューは、イギリスで2人のお子さんの子育て経験をされ、日本に帰国されたお母さんにインタビューさせていただきました。インタビューの内容は、イギリスで出会った障害児のクライミング機会から広がり、日英の「障害児のスポーツ」、さらには「障害児の余暇環境」まで、体験したこと、感じたことをお話いただきました。
(2024年6月オンラインにて実施)
聞き手:モンキーマジック木本(木本)
話し手
【第1回インタビュー】自閉症のAくん×クライミング
第1回目のインタビューは、知的障害を伴う自閉症のお子さん(Aくん)のお母さんにインタビューさせていただきました。(2023年12月オンラインにて実施)
聞き手:モンキーマジック木本(木本)
話し手:Aくんのお母さん(A母)
木本:モンキーマジックで開催している「マンデーマジック」に、Aくんが初めて参加してくれた時のことを今でも覚えています。懐かしいです。
A母:あの時は小学校3年生でした。今
「発達障害児者のクライミング機会拡大プロジェクト」始動!
こんにちは。NPO法人モンキーマジックスタッフの木本です!
モンキーマジックは障害者クライミング普及活動を行うNPO法人です。
モンキーマジックを知ってくださっている方なら、視覚障害をはじめ身体障害のある方のクライミング支援を目にすることが多かったと思いますが、今後は知的障害や発達障害の方々のクライミング支援にも精力的に取り組んでいくことを宣言します!
というのも、私は【発達障害の方へのクライミ