NPO法人モンキーマジック

「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会の実現を目標に活動するNPO法人。 https://www.monkeymagic.or.jp/

NPO法人モンキーマジック

「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認め合えるユニバーサルな社会の実現を目標に活動するNPO法人。 https://www.monkeymagic.or.jp/

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  • 発達障害児者のクライミング機会拡大プロジェクト

    モンキーマジックは、「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリークライミングを通じて、視覚障害者をはじめとする人々の可能性を大きく広げることを目的とし、活動しているNPO法人です。 本ブログではモンキーマジックの一プロジェクトである「発達障害児者のクライミング機会拡大プロジェクト」について活動及び情報発信をしてまいります。

  • 【ラジオ音声データ】渋谷社会部 NPO法人モンキーマジック

    • 53本

    毎月第2火曜日にNPO法人モンキーマジック代表、小林幸一郎がナビゲートする渋谷社会部のマガジンです。

  • コバちゃん。- モンキーマジック代表小林幸一郎のブログ -

    • 13本

    NPO法人モンキーマジック代表小林幸一郎のブログです。 小林幸一郎(こばやしこういちろう) クライマー NPO法人モンキーマジック 代表理事 日本パラクライミング協会 副会長 視覚障害リハビリテーション協会 理事 自身も大会出場を続ける現役競技者でありながら、NPO法人モンキーマジックでのフリークライミング普及活動を通じ、視覚障害者を初めとした人々の可能性を大きく広げることを目的とした活動を精力的に展開。 スクールやイベントを通じて様々な交流を生み出し、視覚障害にとどまらない障害者理解促進やその自立支援の実現を目指す。  また同時に、多様性を認め合うことのできるより成熟した社会の実現を目指す。 < 著書 > 『見えないチカラ ~視覚障害クライマーが見つけた明日への希望~』 アスペクト出版 2011年 『見えない壁だって、越えられる』 飛鳥新社 2015年

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    THE NORTH FACE Tシャツ '24 (メンズ&ウィメンズ)

    様々な形や色のホールドと外岩の質感を組み合わせたグラフィック。多様な形状やカラーのホールドを用いて多様性を表現し、アウトドアとインドアの要素を組み合わせることで、フィールドを自由に楽しむイメージを表現しています。 形・色・大きさの異なるホールドは、近づきあって 1 つの丸型を形づくろうとしていて、お互いを補完しながら、調和を目指すメッセージを込めています。 左袖にはモンキーマジックのロゴを刺繍であしらっています。素材はしなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を使用しています。 生地:Recycled T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%) ■サイズ表(TNF サイト) https://www.goldwin.co.jp/store/ec/size/tnf/index.html
    4,860円
    NPOモンキーマジックサポートグッズショップ
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    THE NORTH FACE Tシャツ '23 (メンズ&ウィメンズ)

    背面のグラフィックは、ボルダリングとルートクライミングのグレード表。ボルダリングはVグレード・段/級・フレンチグレードで、ルートはデシマル・フレンチグレードです。世界各国のクライマーと共通の話題でクライミングを楽しもうというメッセージを込めています。マーブル調のカラフルな文字、手描き風のラインで、楽しさや親しみやすさを演出。左袖には視覚障害でも表裏・前後がわかりやすいように、モンキーマジックの猿ロゴを刺繍であしらっています。素材はしなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を使用しています。 生地:Recycled T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%) ■サイズ表(TNF サイト) https://www.goldwin.co.jp/store/ec/size/tnf/index.html
    4,420円
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    THE NORTH FACE Tシャツ '24 (メンズ&ウィメンズ)

    様々な形や色のホールドと外岩の質感を組み合わせたグラフィック。多様な形状やカラーのホールドを用いて多様性を表現し、アウトドアとインドアの要素を組み合わせることで、フィールドを自由に楽しむイメージを表現しています。 形・色・大きさの異なるホールドは、近づきあって 1 つの丸型を形づくろうとしていて、お互いを補完しながら、調和を目指すメッセージを込めています。 左袖にはモンキーマジックのロゴを刺繍であしらっています。素材はしなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を使用しています。 生地:Recycled T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%) ■サイズ表(TNF サイト) https://www.goldwin.co.jp/store/ec/size/tnf/index.html
    4,860円
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    THE NORTH FACE Tシャツ '23 (メンズ&ウィメンズ)

    背面のグラフィックは、ボルダリングとルートクライミングのグレード表。ボルダリングはVグレード・段/級・フレンチグレードで、ルートはデシマル・フレンチグレードです。世界各国のクライマーと共通の話題でクライミングを楽しもうというメッセージを込めています。マーブル調のカラフルな文字、手描き風のラインで、楽しさや親しみやすさを演出。左袖には視覚障害でも表裏・前後がわかりやすいように、モンキーマジックの猿ロゴを刺繍であしらっています。素材はしなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を使用しています。 生地:Recycled T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%) ■サイズ表(TNF サイト) https://www.goldwin.co.jp/store/ec/size/tnf/index.html
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    THE NORTH FACE Tシャツ '22 (メンズ&ウィメンズ)

    背面のグラフィックは、モンキーマジックのスローガン「NO SIGHT BUT ON SIGHT」が大きく書かれ、小さな光の粒が集まったスポットライトのような光に照らされています。光の粒は前向きに生きていきたい人々の気持ちや願いを表現し、人々がつながりを持つことで闇を照らす大きな光になるというメッセージを込めています。 左胸にはモンキーのお猿が刺繍されていて、生地はしなやかで風合いのよいポリエステルとコットンの混紡生地を使用しています。 ■生地Tシャツ生地 リサイクル T/C Knit(ポリエステル73%、綿27%) ■サイズ表(TNF サイト) https://www.goldwin.co.jp/store/ec/size/tnf/index.html
    4,165円
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最近の記事

【第4回】保護者の皆さんのアンケート~発達・知的障害のある青年たちのクライミング部の意義~

今回は前回の記事「【第3回インタビュー】発達・知的障害のある青年の余暇活動グループ「プチ冒険倶楽部」のクライミング部」に続き、プチ冒険倶楽部・クライミング部にお子さんを預けてくださっている保護者の皆さんへ行なったアンケートをご紹介します。 <青年たちの紹介> ■Dさん(女性 20代 知的障害・自閉症スペクトラム症) ■Eくん(男性 20代 知的障害・自閉症スペクトラム症) ■Fくん(男性 20代 知的障害・自閉症スペクトラム症) ■Gくん(男性 20代 知的障害・自閉症スペ

    • 【第3回インタビュー】発達・知的障害のある青年の余暇活動グループ「プチ冒険倶楽部」のクライミング部

       今回は、発達・知的障害のある青年たちの余暇活動でクライミングを取り入れている団体「プチ冒険倶楽部」の活動やクライミングを取り入れ始めた経緯・想い等について、代表の野口和行さん(通称なんちゃん・慶應義塾大学 体育研究所 教授)におうかがいしました。 聞き手:モンキーマジック木本 話し手:プチ冒険倶楽部代表 野口和行さん(以下、なんちゃん) *聞き手の木本は、プチ冒険倶楽部のクライミング部の指導を担当 プチ冒険倶楽部でクライミング部を開始した経緯木本:プチ冒険倶楽部でクラ

      • 【第2回目インタビュー】イギリスで障害児クライミングに出会ったお母さん

        第2回目のインタビューは、イギリスで2人のお子さんの子育て経験をされ、日本に帰国されたお母さんにインタビューさせていただきました。インタビューの内容は、イギリスで出会った障害児のクライミング機会から広がり、日英の「障害児のスポーツ」、さらには「障害児の余暇環境」まで、体験したこと、感じたことをお話いただきました。 (2024年6月オンラインにて実施) 聞き手:モンキーマジック木本(木本) 話し手:BCくんのお母さん(BC母) 木本:イギリスで行かれてたクライミングジムの情

        • 【第1回インタビュー】自閉症のAくん×クライミング

          第1回目のインタビューは、知的障害を伴う自閉症のお子さん(Aくん)のお母さんにインタビューさせていただきました。(2023年12月オンラインにて実施) 聞き手:モンキーマジック木本(木本) 話し手:Aくんのお母さん(A母) 木本:モンキーマジックで開催している「マンデーマジック」に、Aくんが初めて参加してくれた時のことを今でも覚えています。懐かしいです。 A母:あの時は小学校3年生でした。今は中学校1年生になっています! でも、中学校から帰りが遅くなったので、夏休みとか

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          「発達障害児者のクライミング機会拡大プロジェクト」始動!

          こんにちは。NPO法人モンキーマジックスタッフの木本です! モンキーマジックは障害者クライミング普及活動を行うNPO法人です。 モンキーマジックを知ってくださっている方なら、視覚障害をはじめ身体障害のある方のクライミング支援を目にすることが多かったと思いますが、今後は知的障害や発達障害の方々のクライミング支援にも精力的に取り組んでいくことを宣言します! というのも、私は【発達障害の方へのクライミングプログラムは「難しいけど、とても意味がある!」】と感じています。また、発達障

          「発達障害児者のクライミング機会拡大プロジェクト」始動!

          喜んでもらえることこそ本当の喜び!

          NPO法人モンキーマジック 代表の小林です。 3月からほぼ全てと言っていい数のクライミングスクールやクライミングイベント(主催のものや仮設のクライミングウォールを出展するもの)が中止となり、私たちとしても、極めて厳しい経営状況が続いています。 そんな焦る気持ちと裏腹に状況が悪化してゆく一途だった4月半ば、ふと自分たちのホームページ「モンキーマジックとは?」に公開されている法人のミッションを読み直す機会がありました。 「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、フリー

          喜んでもらえることこそ本当の喜び!

          \Monkey Magic Radio 配信!/

          Youtube公式チャンネルに、「Monkey Magic Radio」と題してラジオ配信を行なっています。放送は随時更新中です。 副代表水谷進行のもと、代表小林の日々のSNS投稿を振り返り、その思いや裏側にせまる放送。ご自宅でのんびり過ごす際のお供に、移動中にぜひお聴きください◎ ◆タイトル #1 障害者に暇つぶしは難しい/駅のホームで #2 それでもいつか1番上に抜けられる/結ばれることで、自由になれる #3 白杖を持ちたくなかったころ/白杖がある自由、白杖がない自由

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          金融機関さん、それおかしいよ

          取引のある金融機関と仕事上の手続きがあり、法人の代表者として書面への記入を求められることとなった。 視覚に障害のある私はその手続きのため代筆の相談をしたところ、行員は代筆が出来ないが、3親等以内のご家族なら可能と言うこととなり妻の同行を申し出た。 そうしたところ、妻の運転免許証など写真付きの身分証明書と、併せて印鑑証明の双方が必要だと言われた。 なぜ? 私の住所が確認できる身分証明書などで同じ姓で生活を共にしていることなどは確認が出来ると思うが、百歩譲って婚姻関係を証明

          金融機関さん、それおかしいよ

          活動報告をYoutubeにアップする副代表

          2019年第一四半期の活動報告をYoutubeにアップしました◎ 副代表になってはじめて表に出る仕事がYoutubeっていう時代です。 何千回何万回なんて再生されるはずはないものの、どこか場所を借りて活動報告会開いたら数十名が集まってくれ、って思ったら時間かけてつくった価値があったなと!観てくれた方本当にありがとうございます!! それでは、言ってみたかった一言↓↓↓ 「チャンネル登録よろしくおねがいします!!!!!」 (本当に)よろしくお願いします◎ おわり

          活動報告をYoutubeにアップする副代表

          副代表になりました。※事業案内とお仕事募集です。

          視覚障害とクライミングに関わるNPO法人モンキーマジックの副代表理事になりました。 2011年末からプロボノ参加して、2018年7月に正職員になって、このたび副代表理事に。勤め人しながらNPO界隈に関わっていて遂には有給スタッフになるっていう比較的よくある流れです。 ※キャリア棚卸しインタビューはこちら これから法人内で特に伸ばしたい事業は3つ ・文字起こし事業OKOSHI 学会、会議、マーケティング素材、インタビューなどあらゆる音声データをテキスト化します。 障害の有

          副代表になりました。※事業案内とお仕事募集です。

          ボランティア団体ではないので

          8年目に入るステークホルダー皆様の交流の場としてはじまったNPO法人モンキーマジックのクライミングイベント「マンデーマジック東京」。 参加費は施設利用料と必要経費(人件費含まず)に使われ、スタッフ全員ほぼボランティアで開催しています。 仲間やボランティアにめちゃくちゃ支えられているものの、ボランティア団体ではない弊会、4月からサポートグッズ付きイベントチケットをスタートしました。 交流型クライミングイベント マンデーマジック東京 https://www.monkeyma

          ボランティア団体ではないので

          ホールドがつなぐ人と人、そして未来。

          宮城県石巻から全国のクライミングウォールを設置する盲学校に届けられたホールドたち。 その後どのような歩みを見せているのだろうかと気になり、私たちはホールドが発送されてから一か月ほどが経過したころ北海道出張に合わせその届け先の一校であった札幌視覚支援学校を訪ねました。 飛行機の関係で到着が夕方になってしまったにもかかわらず、幼稚部から高校生まで、各学齢の子供たちの体育指導を行う先生方は私たちの訪問を心待ちにしてくれており、一緒に届けられたホールドの段ボールを開梱。わーわーキャ

          ホールドがつなぐ人と人、そして未来。

          今こそ日本語をつむぐべきでは

          先月兵庫県宝塚市が「障害」の表記を「障碍」と統一する旨の報道があり、違和感を感じた。 - 兵庫県宝塚市「障害」を「障碍」と表記へ 「本質的なもの変わらない」と疑問の声も|ニフティニュース - このことに動き時間やお金を投入すべき? 以前より私自身はこの「障碍」や障がい」などと表面的な表記を替えたところで、 本質的な障害者の社会的な課題や立ち位置などに変化があるわけではないのだから表記を変える必要はないと言ってきました。 以下は私が代表を務めるNPO法人モンキーマジック

          今こそ日本語をつむぐべきでは

          持ち込み企画で実況中継@パラクライミング日本選手権

          パラクライミング日本選手権2019への持ち込み企画でで音声ガイド(ライブ実況)の実施。めちゃよかった。 パラブラさんにテスト実施で人もお金も全面的に協力していただいて、ブラインドサッカー協会さんにFMラジオお借りして、事前に出場選手に「障害の程度」「クライミングをはじめたきっかけ」「意気込み」などアンケートとって、FM電波発信機たてて、ブラサカでずっと実況してて春からNHKアナウンサーになる方に実況していただいて、実施後アンケートもめちゃポジティブで、自分は贅沢に実況席の隣

          持ち込み企画で実況中継@パラクライミング日本選手権

          はじまりは「どうせもう来ないんでしょ」

          閉店の知らせが届いたのは2018年11月、突然の出来事だった。 宮城県石巻市のボルダリングジム「Sea Monkey-Z(シーモンキーズ)」は、2013年6月にモンキーマジックが全面的にお手伝いしたクライミングジム。ウォールやホールド、マットなどを助成金を活用し設置、開店後も約1年間にわたり地域を巻き込んだ運営指導などもさせてもらってきた。 元々はその前年、2012年8月に東日本大震災被災地復興支援の一環で国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」とモンキーマジック

          はじまりは「どうせもう来ないんでしょ」

          iPS細胞をつかった眼科高度医療の運動施設マネージャー募集@神戸!

          「みちびクライミングウォール」でクライミングの魅力を一緒に拡げてくれる仲間を募集します! ◆求める人材 みちびクライミングウォールではたらくスタッフ ・福祉、医療経験不問 ・店舗運営、トレーナー、PT、コミュニティマネージャー経験者歓迎 ・複業/兼業可 ◆仕事内容 みちびクライミングウォールの管理運営、アルバイトのマネジメント、広報、PR発信(SNS運用) ※クライミングレベルは問いませんが、クライミングの魅力を拡げたい、そんな仲間を募集します。 ◆勤務体系

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