自分で直せないものは個性。

先週1週間ほど、ありえないほどの焦りと不安を感じてどうしようどうしようという負の思考に襲われてた。
めちゃくちゃしんどかった。

本読んでても、活字追っかけてるだけで、
頭の中では、

卒業後の自分どうするの?
今、本読んでていいとき?
他にやったほうがいいこといっぱいあるよね?
こんな感じなら、枠にハマった方が生きやすいでしょ?

いろんな声が聞こえてくる。
気が気じゃなくてまともに読書もできなかった。
(就職しないと決めたときから定期的にくる発作みたいな感じ。)

そんな中で、あちこちオードリーのアンミカさんと小藪さんの回を見た。
ゲスト発表されたときから楽しみにしていたふたりの話。

終始、刺さりまくってたせいで、
小藪さんの言う「最後まで止めずに見る」猛者にはなれなかった。

一番、刺さったのは「自分で直せないものは個性」だというエピソードトーク。

若林さんが、
「ある角度から見たら欠点だけど、長所になってたりもする」
と言っていたことや、

アンミカさんが、
「自分に慣れちゃってるから突出した個性が嫌になってしまう。だから、自分では嫌いだと言ってるけど、チャームポイント。」

「自分の嫌なところを欠点と見ずに個性かもしれない」と思う視点は大事。
そう思えたら幸せだよねって言ってたの聞いて、
心がめちゃくちゃ軽くなった。

長時間、同じ場所にいることが苦手だし、
いろんなものに目映りしちゃうから、
推し変は1年ごとだし、
インターンも部活も長続きしなかったし、
どれもこれも長続きしなかった。

継続できない自分、
静かにその場に居座れない自分。
他にも、嫌いなところめちゃくちゃある。

ここのnoteに嫌なほど書いてきた気がする。

だいきっらいで、
どうして自分はいつもこうなのだろうか?
みんなはちゃんとできてるのに…。

って、他人と比較しては落ち込むデフォルト思考。
これ、どうやったら治るんだろ?っていつも思ってた。

そんなネガティブな思考でさえも、
「いや、これわたしの個性かもしれない。」
って、言葉を一言投げかけるだけで、
ポジティブな思考に変わる。

継続できなくたって、
新しいものに飛びつける行動力さえあれば、
自分の視野はめちゃくちゃに広がるし、
成長できる糧になる。

環境さえ合えば、長続きする自分がいるのも知ってる。

じっとできない場所もあるけど、
解放された環境・自分の興味のあることだったら、
いくらでも集中できる。

って、簡単にポジ変換できる。
個性って言葉やっぱりいい。

ないものじゃなくて、
あるものに目を向けるって大事だけど、

あるに目を向けるための問いが分からなくて、
自分のないにばかり目を向けてた。

だから、いつも他人と比較して、
これ自分にない要素だ…。って落ち込んでた気がする。

でも、そこに「個性」という単語を入れるだけで、
嫌なところも良い風に解釈できるようになる。

やっと、あるに目を向ける思考が
内蔵された感覚。

うれしい。

心が楽になった瞬間、
世界に一つだけの花が頭で流れた。

最近、ずっと口ずさんでる。(笑)

そうさ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

個性をどうやったら咲かせることが出来るのか?
自分の中にあるものに目を向けて考えていきたい。

個性を認めて、それで他者へ貢献なんてできた日には、
わたしは、わたしのままでいいんだ。
って、存在承認できる気がした。

今日も、成長した気分。Happy🎶

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