“セルフビルド”という言葉を知ったのはオーストラリア人の夫に出会ってからのこと。 夫はなんと家を一軒まるごと基礎から屋根までたった一人で建てた強者。 10才年上で3人のコブ付きでしたが、家を一軒まるまるとしかも山の中に建てるというたくましさに、この人とだったら何か大変なことがあっても大丈夫だ!と、そんな安心感と尊敬の感情から嫁ぐことを決めたのを覚えています。 しかもこの家には山から切り出してきた自然の木や、解体した建物のリサイクル材が使われていて、まあ素人的な大工仕事の感じと
久しぶりにペンと紙で漫画を描いてみました。インスタグラム投稿用にセリフなどは英語で描いています。この小鳥ちゃんは何を囁いているのでしょう???
確か4年前くらいからディジタルで絵を描き始めました。正直、デジタルだと色塗りもペン入れもアナログの半分以下の時間で仕上げられるので、なんて素晴らしいのだろう、と感動しました。もちろん、デジタルでも本当に沢山の時間をかけて素敵な作品を作っている作家さんたちも大勢いらっしゃる。 じゃあなんで今更私がアナログでまた漫画を描き始めたか、というと、 完全に趣味です!!!! あと、現実的な理由もあります。日本の紙媒体漫画出版社を意識して作品を作るとなると、印刷で好まれる作品の作り方、
子どもの頃から絵を描くのが大好きでした。 そんな私の夢はずっと漫画家になることで、でも働いて家賃を稼いでご飯を食べていくことに忙しくて、漫画家になるのは夢のまた夢の話でした。 でも会社が休みの日にGペンでガリガリ絵を描き続けていました。しかし、30歳を目前に自分の人生はこれでいいのか大きな疑問が膨らみはじめ、そこから鬱になり会社を辞め、バイトをかけもちしながら生きながらえましたが、食欲も生きる気力も萎え、部屋で倒れているところを警察の方と母に発見されました。 実家で過ごすも、