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外国暮らしが長いと絵が濃ゆくなる現象、自己紹介😊


ガッツリと大人が描きたかった日
主人公サイドと敵役

子どもの頃から絵を描くのが大好きでした。
そんな私の夢はずっと漫画家になることで、でも働いて家賃を稼いでご飯を食べていくことに忙しくて、漫画家になるのは夢のまた夢の話でした。
でも会社が休みの日にGペンでガリガリ絵を描き続けていました。しかし、30歳を目前に自分の人生はこれでいいのか大きな疑問が膨らみはじめ、そこから鬱になり会社を辞め、バイトをかけもちしながら生きながらえましたが、食欲も生きる気力も萎え、部屋で倒れているところを警察の方と母に発見されました。
実家で過ごすも、30にもなるいい歳した娘が親のすねをかじるなと、父親に突き放され近所からも白い目で見られて、しょうがないのでインターネットカフェで寝泊まりしながら渋谷のハローワークで仕事を探しました。その時に対応してくださった方が住むところも仕事もいっきに手に入る、リゾートバイト(通称リゾバ)を紹介してくださり、群馬県の草津温泉の大きなリゾート施設で住み込みで働き始めました。
そこで出会った歳下のかわい子ちゃんたちから今度はワーキングホリデー制度を教えてもらい、ギリギリ間に合ったのでオーストラリアでのワーキングホリデービザを取得。
その後もたくさんの良い出会いに恵まれて2011年9月に渡豪。
そしてビザが切れる1カ月前にオーストラリア人の夫と出会い、いわゆる電撃結婚をしました。
人生ってとても不思議な縁で動いているんだなあとつくづくつくづく思います。
そして子どもが大きくなって学校に通いはじめ、絵を描く時間ができて本当にありがたい。
昔からどちらかというとわりとリアルな絵を描く方でしたが、外国暮らしが10年以上たつと、ホンとにもうコッテコテのバターたっぷりの絵になってきました笑

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