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禁肉10ヶ月、禁酒5ヶ月して心身に起きた変化

タイトルの通りです。
4月からペスカタリアンの生活をしていて、10ヶ月が経ちました。

上記の記事では、体調にそんなに変化がないと言ってましたが「あれ? これもしかしたら、肉食べてない影響なのかな?」と思うことがありました。

また、9月にビジネススクールに通い始めてから、禁酒をしています。忙しいときは毎日のように家で飲んでいたので、それなりにライフスタイルも変わり。肉を辞めたときよりも、生活に与えた変化は圧倒的に多いと感じています。

どっちの影響かわからないことも多いのですが、今回はそれを書いてみます。

闘争心?嫉妬心?が薄くなった

僕はもともと、同世代の人とかが活躍していると「俺もやってやるわ!!!!!負けねえし!!」って気合い(というか怒り?)が入るタイプの人間なのですけど、最近その気力?が少なくなってきた気がします。

最初は、これが歳をとってまるくなるということなのかな、と思ってたりしていました。ただ、こないだたまたま僕の知っている別々の同期がXのトレンドに2-3日連続で話題になっていたことがあって、そのときに「おお、あいつらも頑張ってるんだなー。僕も頑張るかあ」みたいな、ちょっといままでとひとつもふたつも違うテンションで受け入れていることをメタ認知して、さすがになんか変わった感覚があり。

気になったので妻に伝えたところ「肉を食べなくなって、闘争心がなくなる人がいるらしい」という話を聞き。確かに調べてみると、肉をやめてから僕と同じような感じになっている人は多いみたいです。
※ちなみに科学的な根拠があるのかは調べてないです

で、それから意識をしてみると、確かに昔より落ち着いているとも言えるし、怒りにくくなったとも言えるし(イラっとすることはありますよ)、ちょっと穏やかになったというかなんというか。

もちろん、そのエネルギーがなくなったということはメリットデメリット両方あると思うのですが、個人的には前よりも人に優しくなれるようになった気がしており、それはそれでいいかなと思っています。

肉に対する嗅覚が強くなった

単純に、お肉の匂いに敏感になりました。
誰かと一緒に食事にいったりだとか、レストランに入ったりするときに、前よりも明らかに匂いを感じやすくなっています。

まあ、これは「だからなんですかね?」という話ではあるんですけどね。
たぶんベジタリアンのなかには、この匂い自体も不快だという人もいるんだと思います。僕はなんとも感じないですが、割と獣っぽい匂いがすることも多いので、人によってあまりよく思わなそうなのは理解できます。

20代前半は喫煙者だったのですが、喫煙していたときはそこまで気にならなかったタバコの匂いが、禁煙して数週間で全然違って香った(めちゃくちゃくさかった)感覚に近いです。
どちらも経験したことがない人が多いと思うので、共感は得られないかもしれないけど。

体重が-5kgに

これはどちらかというとお酒の効果の方が大きいです。お肉を食べなくなった4月からお酒を飲まなくなった9月までの間で約2kg、その後の禁酒で約3kgの計5kgの減量ができました。
ちなみに減量しようと思っておらず、普通の生活をしています。

お酒をやめてからは、甘いものをその分カラダが求めるようになった感覚があり、お菓子とかケーキとかは食べていますが(もともと甘いもの食べない人だったのに、不思議)それでも痩せました。

筋肉が減ったんじゃないかという説もありますが、ベンチプレスなどなどの重量は伸びているので、そうじゃないはず。

その他(たぶん)禁酒の効果

ここからは、たぶん禁酒の効果のはずです。いろんなところで語られていると思うので、ダダダっと書きます。

  • 使える時間が長くなった

  • 朝スッキリ起きられるようになった

  • 同じ睡眠時間でも、次の日のパフォーマンスが明らかに上がった

  • 急に不安が襲ってくる感覚が減った

  • 人付き合いが断りやすくなった(興味がない夜のご飯とか)

もちろん使うお金も減ったのですが、その分なんかいいお菓子とかを買って家族で食べている気もするので、プラマイゼロかもしれません。


まあこんなことも残しておこう、という気持ちでダラーっと書きました。

いまのところどっちの選択もうまくいってるし、これからも続けたいなと思っています。

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