【ブランディングボヤージュ】オミアイを振り返って【0期】
こんばんは、のぞみです。
今日も、2023年8月7日〜9月30日まで運営していたコミュニティ「ブランディングボヤージュ」について振り返っていきます。
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ブランディングボヤージュでは、「もくもく会」、「のぞみとデート」、「ラブレター」、「オミアイ」、「モンジュ」を企画しました。それぞれについての概要と反省などをまとめていきます。
今日はオミアイについて。
💡企画: オミアイ(メンバー同士の1on1壁打ちを運営がセッティング)
オミアイは、希望者を募って運営側でペアを作成する企画です。
わたしの個人的な好みとして、サシで話すのがだいすき。複数人よりも、1対1で話すのが得意な方向けにご用意しました。
ブランディング初心者同士だと1on1は難しい?
これは盲点だったのですが、1on1壁打ちってブランディング初心者同士だと難しいのでしょうか?
もしかしたら、「話すのは楽しかったけどブランディングについては深め切れなかった」という方もいらっしゃったかもしれないな〜と反省。
一応、わたしとの1on1壁打ち「のぞみとデート」でどんなふうに壁打ちしているかという流れはシェアしていました。
しかし、わたしとの壁打ちはのぞみが一方的に話を聞いてフィードバックをお贈りするもの。
お互いに自分のブランディングを見せ合ってフィードバックしあうのは、意外と難易度が高かったかもしれないなと思います。
アドバイスする側に回ってしまうメンバーも
上記のペアは、ふたりとも初心者の想定。じゃあ、進度に差がある場合はどうでしょう?
一方のブランディングが進んでいて、他方が初心者の場合。メンバーの期待感にもよると思いますが、進んでいるメンバーを見てギャップを感じてしまったというお声は何度かいただきました。
進んでいるメンバーが「アドバイスする側」「教える側」に回ってしまって、なかなか自分のブランディングを深められなかったというお声もありました。
みんながGIVEしあえる関係になるには
もちろんみんなのブランディングを聞くことは刺激になるし、そこから自分のブランディングに還元することはできると思います。
でも、ちゃんと整備しておかないと、みんながちょっぴり嫌な気持ちになってしまいそうで。
オミアイの目的や期待感をどう調整するかがキーになってきそうだなと思っています。
そもそも、オミアイの目的ってなんだっけ?
オミアイは、推しブランドを作るつながりの場
思えば、オミアイに評価や助言は必要ないんだろうなとも思うのです。
お互いのブランディングについて聞いて、「このエピソードすき!」「応援したくなった!」と思えたらそれでいいのかも。
専門的な知識が必要な部分はわたしが介入すればいいので、オミアイの場で必要なのは「つながり感」「居場所感」。
「またこのひとと近況報告したいな」「このサービスの行方を見守っていきたいな」そんな気持ちが生まれる場になったらいいなと思います。
やっぱり、30人がうじゃうじゃと同じSlackチャンネルにいるだけでは有象無象。
それを1on1にまで細分化することで、やっと相手の顔が見えるし、自分の輪郭が見えてくる。
次回は総当たり戦にするのもアリ?
0期は乗船後(入会後)に企画を発表したので、希望者のみ参加という形をとりました。
が、1期は総当たり戦にしてもいいかもなと思っています。だって、せっかく同じ船に乗ったのに2ヶ月間全く話したことがないなんて寂しいもん。
2人で話し合うオミアイか、3人で話し合うモンジュをうまいこと組み合わせて、全員とシェアができるように場づくりしていきたいです。
まとめ
今日は、メンバー同士の1on1壁打ちを運営がセッティングするオミアイについて振り返りました。
ブランディング初心者同士のペアや、進度に差があるペアに対する不安がありましたが、これは目的の明確な提示で解決できそう。
メンバー全員がつながりを持てるよう工夫しながら、これからも推しブランドと出会うための場として活用できればと思います。
以下には、みんなのクチコミをまとめておきます。たくさんハッシュタグでつぶやいてくれてありがとう!
【クチコミ】オミアイ
明日は、また別の企画を振り返ります。おやすみなさい。
【マガジン】ブランディングボヤージュ
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