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の~んびりやさしい理想の世界を描く【THE COACH 応用AコースDAY 2】

こんばんは。のぞみです。

今日はTHE COACH Academy応用Aコース2日目!
1日目はこちらから。

今日はビジョン探求ワークが中心だったので、だいぶ抽象度の高いメモになるかも。わたしの頭の中の風景を一緒に見てもらえたら嬉しいな。

わたしは大きな樹になりたい


先日じゅんなさんに占ってもらった結果、「春の終わりの大樹」ということばが出てきたのが印象的で。わたしって、樹なんだ!とイメージをふくらませていました。そうしたら、結構腑に落ちた。

ドラクエの世界樹を思い出しつつ。

http://www.dragonquest.jp/heroes/system/stage.html

幹がふと~くてびくともしない、根っこがびっしり張っている。枝葉はすきな方向に伸びて、でも全体としてはこんもりとしたひとつの樹で、すべてがつながっている感覚。

柔らかくてやさしい新芽が出ていて、そよかぜときれいな空気、おひさまの光、しとしとと降る雨、すべてを味方につけてゆっくりのびのび育っている。

わたしの大切にしていることは真ん中にどっしりとあって、それを支える健康な身体とこころがあって、いろんなことに挑戦して、それがすべてつながっているということ。いろんなことやってるけど、全部に意味があるんだよねって自分で認めているみたい。

望遠鏡のような存在

わたしのブランディングコンセプトとして何度も出てきている望遠鏡。今日のセッションで、またすこし解像度が上がった気がする。

シンとした空気感。周りにはだれもいない、わたしとあなたのふたりきり。大人は知らない秘密基地のようなワクワク感で、こそこそふたりで話し込む。ああでもないこうでもないとひとしきり話をして、遠くにきらりと光る小さな星を望遠鏡で覗き込む。

なにが見えるんだろう、とドキドキする時間。ちゃんとここにいるから大丈夫だよ、ちゃんと見てるから大丈夫だよ、と伝える。

ピントを合わせて、のぞきこむ勇気。自分の可能性を信じる勇気。いまはあなたのための時間だよ、とそのひとを世界の中心に据えるような気持ち。

前に進む勇気を支えるひとになりたいのかな。自分の夢をしっかりと見つめようとする勇気を、あたたかく包み込むような存在。

わたしがなにかをするというよりも、環境づくりをするイメージ。結局のぞきこむのはそのひとで、のぞきこんでなにかを感じるのもそのひとで、見えたものに対してこれからどうしていくか決めるのもそのひと。そこにわたしは立ち会って、そのひとの思考の波に一緒に揺られたいのかな~…。

大きな樹として、自分の軸を信じているから望遠鏡になりたいのかもね、と言ってもらえた。自分の土台がしっかりしたから、ひとを応援したいと思うようになったのかもね、と。

たしかにそうかも。わたしは自分のことができていないと、ひとのことは考えられないから。自分の大切にしているものを信じられているから、望遠鏡になってだれかに価値を提供する自分が見えるようになってきたのかも。

あったかくてやさしい理想の世界


わたし、のんびり暮らしたいらしい。お花がたくさん咲いていて、ときめきでできている、きらめき溢れるみずみずしい世界。

浮かぶものを書き綴ったり、本を読んだり、笑ったり泣いたり、感情が向くままになんでもやっていい。あったかいおうちで、だいすきなひとに囲まれている。みんながの~んびり過ごしている。

うちには時計がない。朝日が昇ると目が覚めて、ゆっくり朝ごはんを支度して、おしゃべりしながらもぐもぐ食べて。その日、こころときめくものに手をつける。

ひとつひとつのことに、こころがこもっている。いのちが輝いている。そんな世界。

その生活ができたら、次はなにがしたくなりますか?と問われて、こどもが欲しいかも、と答えていた。わたしがの~んびり、わたしのときめきにまっすぐ生きていたら、あたらしい家族ができても日々を味わい尽くせるんじゃないかなって。

真っ白な壁にクレヨンで絵を描く子


例えば、と思い浮かんだのは絵を描くこども。ちっちゃならくがき帳なんかじゃなく、でっかい真っ白な壁に。

なにしてるの!だめでしょ!と怒るんじゃなくて

理想の世界のわたしならきっと

・なにを描いてるか聞いてもいい?
・どうしてここに描いてみたいと思ったの?
・この絵のなかでどんなことがしたい?
・もっとこっちまで描くとしたら、どんなことが描きたい?

こんな問いを投げかけるんだと思う。

変に期待しない、いっぱいいっぱいにならない、八つ当たりしない、大人のルールで縛らない、そんなひとになりたい。

常識にとらわれて、アイデアのタネ、夢のかけらを殺してほしくない。遊びごころをもって、体感しにいくわたしでいたい。

2日目を終えて


こんなイメージを想像しながら打ち込んでいると、身体がゆるんでぽっぽっとあったまってくるような感覚がある。心地よくてほっぺたまでゆるんじゃうような、緑の匂いとおひさまのあたたかさ。

わたしってこんなに美しい世界を持ってたんだなあ。いいなあ、大事にしたいなあ。

コーチングをスキルとして身につけることよりも、わたし自身がビジョンを描いてわたしの世界を育てていくことに大きな価値を見出してる。大事なのは、真ん中にあるのは、やっぱりわたしの人生なんだ。

コーチングはただのスキルじゃない。コーチングについて学ぶなかで輝いていく「わたし」が一番大事なんだと思う。

きらめくビジョンを抱えて、おやすみなさい。

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