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基礎コースを修了したら1週間前より世界が平和に見えた【THE COACH 基礎コース最終日】

のぞみのなかみ

おはようございます。のぞみです。

4月22日、23日と受けてきたTHE COACH基礎コース。
29日の3日目が最終日でした。

15時にコースを修了して、15:18にこのツイートをしていますね。このあと、19時半まで3時間爆睡してしまいました。そのぐらいくったくた！なかなかここまでへとへとに疲れる機会って無いなあと思います。

今日は、いま感じていることを残しておきます。

1日目、2日目が気になる方はこちらのマガジンから。

そもそも、基礎コースって？

基礎コースを修了したいま、もう一度「基礎コースってなんだっけ？」というところに立ち返ってみました。

もっとも重要なスキルとマインドを学習することで、コーチングの全体感を理解することができます。多くの実践ワークがあるので、独学よりもコーチングの面白さを体感できます。プロコーチを目指す人から、仕事や日常におけるコミュニケーションに活かしたい人まで、幅広いニーズに対応できるプログラムとなります。

https://thecoach.jp/#class

コーチングの世界の入り口に立ち、全体像を俯瞰して見ることができました。ビジネスの場面でも日常会話でも、これからプロコーチを目指すための基礎としても、ほんとうに全員のためになるエッセンスが凝縮されていたなあと思います。

3日間を通して印象に残っているのは、スキルはもちろんですが、やっぱりコーチングマインド。なかみの部分でした。コーチングマインドを学んだわたしに見える世界はいままでとはまったく違って、どうも穏やかに平和に感じるのです。

わたし自身の解釈を干渉させずにひとの話を聞くことで、わたしのすきなわたしになれる気がします。トゲトゲした気持ちがふっと落ち着いて、みんなのありのままを受け容れられる寛容なわたしになれるのです。

わたしの大切にしたいことが詰まってる

ちなみにこれ、八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』で見つけたわたしの価値観にぴったり。

健康だから努力でき、努力が情熱を燃やし続ける。それによって自己肯定感が高まり、自己が確立されることで寛容なわたしになれる。最終的に目指すのは、ありのままのわたし。

⑥がベースとなってピラミッドのような形で①に向かっていきます。去年の春に見つけた「わたしが大切にしたいこと」に、コーチングはカチッとはまりました。

①ありのまま：肩肘張らずそのままの自分でいる
↑自分も周りも受け入れることでありのままでいられる
②寛容：自分と違う価値観を尊重して受け容れる
↑自分が確立されることで周りのことも受け入れられる
③自尊心：自己肯定感を持つ
↑情熱を持って取り組むことで自己肯定感が上がる
④情熱：何らかの活動に熱い感情を抱く
↑努力が情熱を燃やし続ける
⑤努力：ある目的のために力を尽くして励む
↑健康だから頑張れる
⑥健康：健やかで体調良く生きる

丸一年経って、こんなところで出会えるなんて。タイムカプセルのようです。コーチングに感じる居場所感があまりにもあったかくて、きっとこれからもわたしの人生の伴侶になってくれるんだろうなと期待してしまいます。

「知らなかった頃には戻れない」

先にTHE COACHでコーチング沼に浸かっていたなつさんからのメッセージ。

「知らなかった頃には戻れない」って、大学院で社会構成主義について学んだときにも思ったことでした。絶対的に存在するものなんてなくて、客観的なんてことは不可能で、でもそれが当たり前のように受け容れられている。だれも疑問に思わないことに疑問を抱き続けた3年間。

それがここで全部報われたなって。壮大な伏線回収です。いままでのわたしがいまのわたしに繋がっているし、いまのわたしがいままでのわたしを語り直すことができる。過去が変えられなくても、過去の語り方を変えることはできる。

いままでわたしがずっと考えてきたことが、一本の線に繋がった感覚です。

ちょっとこれについてはあまりにも抽象的でわかりづらいと思うので、また今度じっくり書くことにします。とにかく、コーチングに出会えてほんっとうよかった。わたしが求めていたものがここにある！と感じています。

学び続けられる環境という資産

キャリアスクールSHElikesで大切にしているコミュニティ。THE COACHでも、一緒に学び続ける仲間ができたことは大きな資産だと感じています。たった3日間、たった15時間で、「基礎コース43期」のメンバーはほんとうに愛おしくて大切な存在になりました。お互いを信頼しあって、こころのなかにあるものをさらけ出した関係というのは、いままでにない特別感です。

「切符」という表現がしっくりきます。これからわたしは旅に出るんだな。そこにはたくさんの仲間がいて、だれひとりとして同じ旅を経験するひとはいない。同じコースを受けたとしても、ひとりひとり感じるものは違っていい。それぞれが大切にしたいものが違うから、目指すものが違うから、まったく違うコーチになっていく。

基礎コースを修了したわたしたちは、きっとそれぞれ思い浮かべていることが違って、それがいいんだと思います。いま感じていることを大切に扱って、これからわたしはどうありたいのか、どうしたいのか、自分のこころに正直に考えていきたいな。

迷ったとき、困ったとき、不安に押しつぶされそうなとき、悔しい気持ちがこころを占めるとき、どんなときでも仲間の存在があるということを忘れずに。意外とたくさんのひとが助けてくれるから、ひとりで考え込まなくて大丈夫。

5月、応用Aコースへ

5月13日から始まる応用Aコースが、いまから楽しみでたまりません。夢中になれることが見つかって、すっごく嬉しい。練習セッションを重ねながら、自分自身もコーチングを受けながら、このワクワク感を楽しんで2週間過ごしていけたらいいな。

たくさんの気づきと学びを、ありがとうございました！
一週間前よりも世界が平和に見える、夢見るような3日間でした。

これからもわたしらしく、ありのままのわたしを目指します。

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