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短期バイト終了(2024/07/04)

昨日、無事に短期バイトを終了しました。

短大を出て細かく言えば色々あったけど、20年ちょっと働き続けて、パートを1年くらいやって、また休んで、2年ぶりくらいに約1ヶ月の間、週1〜2日で働いた。

めちゃくちゃに楽な仕事だったので「働いた」と言っていいのかという気持ちになるけど、給料をもらうのでちゃんと「働いた」

私は家が好きだし、1人時間がまっっったく苦ではないし、人付き合いが苦手だから、専業主婦は性に合っていると思ってる。

人(夫)を支えるのも向いてると思ってる。

でも「◯◯さんの妻」ではなく、私として社会と関わりをもつのはやっぱり必要なのかもしれないと思った。

最後に「お疲れ様でした。ありがとうございました!」と挨拶をしたら「とても助かりました。本当にありがとうございました」と言っていただけた。

この「ありがとう」は、夫がいつも言ってくれる「ありがとう」とは違って、なんだか気持ちがフワッとした。

1cmくらいたぶん浮いてた。
嬉しかったんだと思う。

夫からの「ありがとう」も嬉しい。
でも、その「ありがとう」って愛が入ってるわけで加点がある「ありがとう」なんだよね。

全くの他人から言われる「ありがとう」は、愛という加点がない純粋に私の行為に対しての「ありがとう」なんだなと思った。

社会に属してる感じがした。

子なしで夫からのリアクションのみで生き延びてる専業主婦としては、全くの他人からの「ありがとう」は、たったそれだけで1cm浮くくらい嬉しかった。



あ、ちゃんと昨日が最後の出勤だったわけで。

「お疲れ様でした。ありがとうございました.......明日は.........ないですよね?!」で最後にひと笑い取って帰ってきました。

次はどんな仕事しようかな。

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なつき希
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