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旧暦(太陰太陽暦)で世の中を歩いてみる...地球生活の記録Let it be


以前の記事で書いたことがあるが、月初めの午前中に、玄関の盛り塩を新しいものと交換している。

でも今月は、間近に迫った個展の準備に集中していたせいか、6月1日の夜に友人からのメールを開くまで、6月になった事にも気付いていなかった。


ここ2年程、カレンダーを部屋に置いていないせいもあるのかもしれない。
 
そんな事もあってか、ふと「暦」というものが気になった。
 
 

以前から気になっていたのが「旧暦」というもの。

 
同じアジアの国で、今でも正月を旧暦で祝っているところもあるのに、何故この国は違うのか。

子供の頃から漠然とした疑問がいつも心のどこかに引っかかっている感じがあった。
 

そこで、盛り塩交換日が過ぎてしまった今月は、良い機会なので旧暦に合わせてみようと思い立った。


これをきっかけに、少しだけ旧暦についてネットで調べてみると...


旧暦とは「太陰太陽暦」というもので、月と太陽の運行を両方取り入れた暦だそうだ。


詳しく調べたわけではないので、細かい事はまだよくわからないけれど、

太陽と月の動きの違いの関係で、
19年に7回「閏月うるうづき」というものを加えて1年を13か月にして調整するというものらしい。
 


そしてこれもまた、その詳しい理由はわからないのだけれど、

旧暦を活用してみると、自然界の細やかな営みを意識することができるというような説もあるようだ。
 
そして更に「二十四節気と七十二候」というものを取り入れると、暮らしに趣きを添えることができるような記述もあった。


ゆくゆくは、自然の営みに寄り添う生き方をしたいというのが、以前からの僕の想い。



 思い立ったら吉日。

僕は個人的に今日から旧暦でこの世の中を歩いて行くことに決めた。


 
旧暦カレンダーを調べてみたら、今は旧暦ではまだ4月。

新しい盛り塩の交換日は、旧暦の5月1日となる、通常の暦での6月6日にやることにした。
 

慣れるまではちょっとややこしいけれど、なんだか楽しそう...。
 

そして、
来年は、初めて旧暦で新年を祝ってみようかと考えている。

もう来年の話...きっと鬼が笑っている((^o^))🍀

   noZomi hayakawa

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