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予想外の結末の行方

大学院の結果だが、まだ出ていない。テスト結果が出てすぐ学部のスタディカウンセラーとオンラインミーティング。事情をわかってくれて大学にあるexceptional permission(落ちたとしても個人的理由に考慮してもう一回チャンスをもらう制度)にトライすることになった。正直これを書くのがとても面倒くさくて、、これを書くくらいならエッセイ書いておけばよかったと思ったのも後の祭り。粛々と書き上げ提出しました。あとは神のみぞ知るです。

秋晴れの日はまだ陽ざしが眩しい季節。

最近の変化は火曜に髪を切りにゲントに行ったこと。上記の件があったのでスタバに籠って作業していたのだが、場所が変わるだけで見える景色が違う。ちなみにスタバが好きでルーヴェンにはないので、他都市を訪れた時はここぞと利用している。髪はさっぱりボブにしました。友人から教えてもらって日本人の美容師さんでリーズナブルで信頼できる店。おすすめ。

Gent駅。日本語表記はヘントとゲントがあるよう。オランダ語読みはヘントが近いらしい。
好きな飲み物、サンドイッチ、デザートで9,9ユーロになるキャンペーン中。飲み物とサンドイッチだけで10ユーロ超えるこっちではだいぶおとく!

水曜はオンラインで必修テストのフィードバック。わかってるところは良く書けていると言われるが、やはり全てを網羅するのは難しい。暗記も久しぶりにしたな。木曜の今日はRaceのエッセイのフィードバック。こちらは対面。点数が悪くはないのだが足りない点は、引用がクリアではない、定義がきちんとされていない、全体的にジェネラライジングしすぎ!(これは社会科学のアカデミックペーパーとしては致命的だ。。)ただテーマが面白いし自分の経験をきちんと書けてる。とても人類学的だとほめてくれた。ちなみにまわりの友人からエッセイや修論で人類学的じゃないと批評されることがあるとよく聞く。わたしは人類学しか学んだことがなく自分の作品は人類学的以外になりえない。

雑談を交えながら「Phdに進むの?」と聞かれ期待されて言われたのかはわからないけど嬉しかった。最近もやもやしていた人類学の立ち位置や日本語教育について話すと「君は教育にすごく情熱があるんだね。日本語教育機関とかと提携してみたら?」とアドバイスしてくれた。子どもが小さいことなど自分の状況を話し自分のキャリアに今は100パーセントコミットできないと話すと

「どんな学問にも批判はある。人類学をやりたくなったら戻ってきなさい」と励ましてくれた。お世辞でも、それでも嬉しかったのだ。夏が戻ったような暖かな午後だった。行く予定でなかったスーパーで炭酸水とビールとポテトチップスを買った。夜は夫と少しゆっくりし、自分をねぎらおう。

ピンクのIPAがお気に入り。Kettleのハニー意外と甘すぎず美味しかった。

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