〜第14回「売れるクリエイターがやっていること」〜【月収0円の私が、自分の好きを仕事にするまで】
これは、アイドルを引退し収入が0円になった私が、新しい居場所で「自分を生かした働き方でちゃんと稼げるようになるまで」の道のりを記す日記シリーズであります。
**
“堀内恭隆さんに私がお金とビジネスのレクチャーをして頂き、私がそれを実践してゼロから稼いでいく過程をリアルタイムで見せる!”というライブ配信
「好きをお金にする学校」
11月3日放送分のまとめ(後半)です!
このnoteでの連載はあくまで 「堀内さんの教えを、私の視点で書く」 というものなので、ニュアンスなど違ってる部分もあるかもしれません。堀内さんの生の言葉をそのまま直接受け取りたい人は、動画を見てくださいね。(無料です)
https://fb.watch/9hOKLGeve4/
(2人でのトークは3:15くらい〜)
**
今回は「告知文」を書くためのコアの部分について、学んだことをお伝えします!
1.売れるクリエイターがやっていること
売れるクリエイターがやっていること、それは
「多くの人が繋がっている意識」
と繋がって作品を作ること。
宮崎駿さんや、吉本ばななさんなど
第一線で活躍されている色んな方が
このことについて言及されているらしく
みなさん作品について「私のアイデアだ」とは言っておらず
意識の奥の奥に、多くの人が繋がっているところがあって、そこに繋がって創っている。というようなことをそれぞれの言葉で語られている。
そこに繋がって、その上で自分の独自性やアーティストとしての表現や技術を使って、表現をしていくこと。
これが、売れるクリエイターの1st Step!!
「自分が生み出したもので、世界に豊かさが増える。
「自分が生み出したものが、多くの人のHAPPYにつながる」
そんなエネルギーと繋がって創造できたら
「私に向けて書かれた本だ!」とか「私に向けた曲だー!」とか
受け取った人がそんな風に感じる、多くの人に届く作品になっていく。
ル「繋がるコツとかってありますか??」
堀「前回までやってきたように、『未来の、自分の作品を喜んでくれてる人たちのエネルギーに繋がって』作品を創って、あれ?出てこないな〜ってなったら、何度でも繋がり直すといいです。繰り返すうちに『繋がりやすい自分』になっていきます。」
2.実際の告知文の書き方
実例で書いた方がわかりやすいと思うので、
私の例で書きます!
私は今
「ヒンニューMVに自撮り出演してくれる小胸女子を、100人募集する!」
ための告知文を書こうとしています。
その時に、流れとしては
①ヒンニューMV出演したら人生変わりそうだなって女性を1人想像する。
(実在でも架空でもOK!)
②その女性が作品に出演して変化した後の未来を思い浮かべる。
③その未来のエネルギーと繋がったまま、未来から「こっちにおいでー!」と呼びかける感じで文章を書く。
④これに参加したらHAPPYになれそう!と感じられるような、ワクワクさせる文章になっていく☆
注意点は
「今の、悩んでたり迷ってたりするであろうその女性」に繋がって書くと『説得文☠️』になってしまう、ということ…!!確かにこれはついついやってしまうそうだけど気をつけた方がいいな!押し売りになりそう。
告知文を読んだ人があくまで自発的に「参加したーい!」って感じて参加してもらうのが、お互い一番気持ちいいよね。自然とそういう気持ちになってしまうような伝え方をすること。まだ慣れないけど心がけてみよう!
洋服屋さんでも、やたら押しが強いと嫌になって店を出てしまうこと結構あるもんな…!
ここ数回で何度もしつこく書いている
「相手側」の幸せを意識できているか??
って話ですねえ、やっぱり。
個人的には、人って「自分にメリットがある」って感じて初めて動くと思っているので(それが他人の幸せでも、それを感じて自分が嬉しいという自分のメリットにつながっているし)どんなメリットがあるのか?イメージできる告知文を書くと響きやすいんじゃないかなーと思いました!
3.私の個人的な注意点
堀内さん曰く
私は「コンセプト」を伝えるのはすごく上手なので、そこで押せてしまう。
でもそれだと、
「素晴らしい企画だね!いいね!共感する!」
には繋がっても、
・お金を払って買う
・参加する
という実際のアクションにまで繋がりにくい。
たしかに、
「胸が小さい女子の魅力を世界に伝えます!!」
って文章を見て、「いいね!やってほしい!」とは思っても自分ごとにはならないというか、ちょっと話の規模がでかすぎるというか。読んだ人がなんとなく自分とは関係ない感じがしちゃう。なので、もっと身近に自分ごとになってもらえるようにとにかく「相手のHAPPYはなんだろう??」をイメージして繋がって発信していくこどが大事だなーと思いました。その回路を作っていこう。
あと最後に。「告知文の書き方のテクニック」だけ学んでもこの『土台が』できてないと持続可能でない(一時的にテクニックで売れても、続かない)そうです!
やっぱり、ビジネスと農業は似ているな〜!!
農業(自然農)も、何年もかけて土作りをして、ようやくいい感じに作物が育っていく持続可能な循環する畑ができていく。
化学肥料と農薬をばんばん使う農法だと、一時的には作物が育つけれど、やり続けるうちにいつしか作物が育たない荒れた土になっていってしまう。
じっくりと時間をかけて土台を作り、育むこと。
すぐには結果が出なくても、焦らず、持続可能な、循環するお金の稼ぎ方のシステムを、時間をかけて育てていこう。
写真はうちの田んぼにて、今年の田植えの時のもの。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?